多賀城市にある東北歴史博物館に行ってきました
なぜ東北歴史博物館に行ったかというと、秩父宮記念スポーツ博物館巡回展に、
フィギアスケート荒川さんと羽生選手の衣装が展示されているとの事なので、
キラキラ&ヒラヒラ衣装を見学したかったからです
多賀城市にこの施設がある事は知っていたけれど、
こんなに、広くて立派だったなんて、予想外の驚き~
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周りも広大な敷地
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エントランスを入ると、よく見慣れたお二人がお出迎え~
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そんなに昔の事ではないのに、
荒川さんは、よりクールビューティに磨きがかかっているし、
羽生選手も、しっかりした顔つきになって、大人な感じになってますよね~
展示会の入り口に表彰台
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いつの時代のだろう?
↑の写真の左側に展示会の入口があります。
古い順に、1912年の第5回ストックホルム大会(スゴイ!)から展示。
次いで、1920年の第7回アントワープ大会、1928年の第9回アムステルダム大会、
1932年のロサンゼルス大会、1936年の第11回ベルリン大会、
そして、1964年の東京オリンピック
選手の着たユニフォームやメダルがありました。
冬季オリンピックでは、1972年の第11回札幌と、
1998年の第18回長野が展示されていました。
東京オリンピックのコナーでは、
聖火トーチや聖火保存灯、聖火皿など、近くで見れないから貴重~
選手ユニフォームの「手縫い感」が時代を感じる・・・
なでしこジャパンや、
ワールドカップ2015年のラグビー代表の桜のユニフォームもありましたよ~
展示の真ん中付近には、荒川さんの衣装1点と、羽生選手の衣装2点とスケート靴が
お二人とも、ほそ~~~い
スケート靴を履いたら、もっとスラリ効果があるんでしょうねー(←ウラヤマシイ)
荒川さんの衣装は、金メダルを取ったブルーのもの(コチラ)
キラキラスパンコールも綺麗だったけど、
ウエストあたりにある刺繍もエレガントで、とても凝っていて素敵でした
羽生選手の衣装は、ソチのショートとフリー&スケート靴(コチラ)
パリの散歩道の衣装は、だいたいテレビで見た通りだけど、
ロミオとジュリエットの方は、ループが飾りになっていたり、
近くで見ると、キラキラが結構大きい!
左肩にフックがあったので、そこから着るのだろうけど、かなーり着にくさそう~
スパンコールやビーズ、どうやったら絶対落ちないように取り付けられるのでしょうね
(衣装の一部が氷上に落ちると減点)
スケート靴の右足の内側の方にキズがあったぐらいで、きれいな状態でした。
・・・それにしてもー、
このスケートの刃一本で、ジャンプやスピンをするなんて、
運動音痴な私には、異次元の世界だー
(↑ 転んだら、すぐ捻挫決定だ~)
改めて、スポーツ選手って、日々かなりの努力をされているんだなと実感しました!
この「スポーツ博物館巡回展」のほかに、
「ヒマラヤへの憧れ」と題し、東北の人達がヒマラヤへの挑戦した様子や、
テントや装備、服装などが展示されていました。
ちなみに、このスポーツ博物館巡回展とヒマラヤへの憧れの2つは企画展で、
常設展は、旧石器時代~近現代までの東北地方の歴史を時代別に展示してあります。
(詳しくはコチラ)
中世の甲冑や刀、書物や絵なども見応えありましたが、
個人的には、古墳時代の埋葬の仕方や近世の村におけるワラの神々に興味をもちました。
ワラを神様に見立てると言うのは、農村地帯特有のものなのかな~?
東北歴史博物館がある多賀城市も、
かなり歴史ある街でだと言う事もよくわかりました。
(詳しくはコチラ)
とっても久しぶりに充実した日を過ごせた日
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