宮城県内の吉田川が氾濫し、浸水していると昨日のブログに書きましたが、
その後、渋井川の堤防が「20メートルも決壊」したと聞きとても驚きました。
堤防が決壊した箇所は、多田川と合流する手前の地域。
多田川の水量があまりにも多く、
渋井川からの水量が流れにくくなったのが原因のひとつだそうです。
一時は400世帯が孤立状態だったのが、
陸上・海上の自衛隊や宮城県警の方々により救助されています。
また、車に乗っていて、そのまま流されてお亡くなりになった方もおり、
やはり、あの津波の事を思い出させずにはいられません。
水が引いても、家の後片付けやライフラインの復旧作業にかなり時間がかかるだろうし、
県内では東日本大震災で、まだ仮設住宅暮らしの方々がいる中、
この豪雨でまた、避難所生活の方々が増える事は、心が痛む思いです。
仙台市内でも、青葉区川内で崖崩れや泉区の七北田川で水があふれたり、
道路が冠水していた所は多々ありました。
一年前にも、広島で集中豪雨があったけれど、
本当に自然の猛威は恐ろしい・・・
被害に遭われた方々が、一日でも早く、元の生活に戻れますように。
宮城には親戚もいるから心配したけれど、大丈夫とのことでホッとしました。
考えられないような自然災害が続いてて恐いよね。
私も震災のことが頭によぎりました…。
いつなんどきどんなことが起こるか全く分からない日本になっちゃった感じがして、緊急のことが起こった時に瞬時に判断したりすることを常にできるようでないといけないんだなぁ~と思いました。。。
Lovepanさんの御親戚、
何も被害がなくて良かったですね!
ほんと、自然災害は突然やってくるもので、
しかも広範囲だからすぐに助けが来てくれるとは限らないから、
自己判断が重要になっていると思いました。
濁流にのまれている人を見てー、
一気にあの当時の気持ちがよみがえりました。
何年経っても、忘れられません。