こんにちは。
酸化チタンの分散加工品を製造する大成化光株式会社 の 大森です。
前回の投稿で、ある本に書かれた6大メガトレンドの一つとして
「飽和するモノと枯渇する意味」があると投稿しました。
それを読んでから我が社(の製品)にとっての「意味」とは何だろうと考えるようになりましたが、
その本の関連する部分を再度読み返してみました。
その中で気になった内容を列記すると、
・ ヒト、モノ、カネの経営資源の中で、モノ、カネにはなくて、ヒトにはあるものが「可変性」
だと言う事です。ヒトの能力はそれを導くリーダーの「意味」の与え方によって
簡単に増減します。
・市場を「役に立つ/立たない」という軸と「意味がある/ない」という軸の二つで説明すると、
「役に立つ」市場では勝者総取りが発生し、「意味がある」市場では多様性が生まれる。
つまり、「役に立つ」市場では強大なものが勝ち、我が社の様な小さな会社
は生き延びることが出来ない。
・「役に立つ」市場よりも、「意味がある」市場では多様性が重視されるので、価格も高くなる傾向がある。
日本車よりもフェラーリやランボルギーニの高級車が高いことが一例です。
・「意味」はコピーされにくい。
やっぱり、我が社は「意味」をよく考える必要があると再度実感しております。
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