サンズ・トーク

旧友 H氏との歓談

私はリタイアしてから6年、フリーな日常に甘んじているのだが、でも、時として古くからの友人とのやりとりに昔を蘇らす刺激が欲しくなるのです。

こんな中、旧友 H氏と津田沼でビールを酌み交わす機会を得ることができました。
私は、中、高、大学から就職とずっと関西だったのです。
古い話だが、勤務の都合で昭和54年から東京にご縁があり、それ以後、東京暮らしが今日に続いています。
H氏は、東京に縁ができたその昔からのお付き合いで、私の東京での最も古い友人なのです。

今日話を聞くと、彼は私とはひとまわり下、でもこれは私としてはまったく違和感がない。
乾杯して、話し始めると、たちまち33年前にタイムスリップできるのです。
お互い、昔はかなりしたたかにやったよね。
共通のだれかれの話も聞ける。

彼の勤務は、不動産関連の有力企業、だんだん退職時期も近ずいてはいるが、会社でリタイアに向けてのソフトランディングの制度があってその過程に差し掛かっているようなのです。さすがに恵まれた会社なのです。
この日は、謹直な彼に、私の普段の過ごし方などを説明したつもりなのですが、あまり参考にならないよね。
そりゃ僕だって、10年若けりゃ、もちっとましなモチベーションを話すことができただろう。
そう、自ら自戒したりするのでした。
かくして、津田沼の夜は更けてゆくのでした。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「身辺あれこれ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事