サンズ・トーク

基準なしのコロナケア

「基準なしのコロナケア」と、標題をつくりました。
なんでか。

昨年から本当に丸1年、新型コロナウイルスが人間世界をかく乱し続けてきました。
ウイルスが原因の病気。人の健康を浸食する新しいウイルスである。
人類に対するこの脅威は、どう展開してゆくか、伝染性はどれほどか、免疫とは、これから研究開発するワクチンが有効に対応できるものなのか。
全世界の医療関係者にとって、はじめてのウイルスであって、防御への対策をどう考えるべきなのかどうなのか。

そうするうち、わが国の感染者数は急拡大、爆発してきたではないか。
更に、ウイルスがいろいろとバージョンアップしてきて、防疫対策ば難しくなったではないか。
マスクしなくてはならない。
手洗いを励行しなくてはならない。
人とは2m以上離れて、棲息、行動せねばならぬ。
とにかく、群れてはならぬ。
有識者は、感染回避策として、以上のことを守るべし。と、言っている。
そういうのがどのくらい有効なんだろうか。
そうしたら、1都3県に緊急事態宣言がだされた。
するとこれ、飲食関係が重点らしい。
それで、ウイルス感染が収まるのかどうか。
実績のない新しいウイルスなので、本当は何とも言えないはずだ。

野党やマスコミは、菅内閣の対応が後手後手だという。
だけど、始めての災厄であり、後手後手というのは、どういう基準とくらべてなのか、それこそ説得力はないではないか。

ただ、言えることは、ウイルスに陽性になった人は、免疫になって、感染しなくなるのだろう。
感染のパンデミックは、あとどのくらい続くのだろうか。医者だって、研究者だって、返事できないだろう。
与党だって、野党だって、はっきり確答はできなかろう。



富士山だって、妖雲に取り巻かれている。

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