サンズ・トーク

ポートタワーから見えた艦船

千葉ポートタワーの120メートルの展望階から港を見下ろすと、停泊している船がいろいろと見えました。



消防艇。船舶火災に備えるのだろう。
それから、港周辺には化学工場とかいろいろな施設があって、工場火災の際には海上からの放水で消火すると思われる。海だから、水は無尽蔵にある。赤い放水の砲みたいなものが見える。



自動車運搬船。
自動車が生産され、輸出される。または消費地に送られる。岸壁には、これから積み込む車が豆粒のように見えている。
船体はまだ軽くて、喫水線が高く見えている。
何十年か前、ちょうどあのあたりで小アジやイワシ、サッパ(このしろ)などを釣った経験がある。
今では、この岸壁一帯は立ち入り禁止になっていて、釣りはできなくなっているのでした。



これは、コーストガードと見える沿岸警備艇。
航行の秩序を守らねばならぬ。海難事故があれば出動して対処でねばならぬ。海にいる不逞のやからを懲らしめねばならぬ。
抜け荷、ご禁制の麻薬なぞは実力行使によって制圧するだろう。
赤さんごを取りに来る不良外国船を追い払う。これは、役目じゃないね。もっと大きい、頑丈な自衛艦の役だろう。

日本は平和国家だが、世の中はテロの脅威に満ちている。
目の見えないところで、とんでもない攻撃の種が潜んでいる。
こういう港湾施設なども、入念の、万全のガードをしなければならない。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「街歩き」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事