消防艇。船舶火災に備えるのだろう。
それから、港周辺には化学工場とかいろいろな施設があって、工場火災の際には海上からの放水で消火すると思われる。海だから、水は無尽蔵にある。赤い放水の砲みたいなものが見える。
自動車運搬船。
自動車が生産され、輸出される。または消費地に送られる。岸壁には、これから積み込む車が豆粒のように見えている。
船体はまだ軽くて、喫水線が高く見えている。
何十年か前、ちょうどあのあたりで小アジやイワシ、サッパ(このしろ)などを釣った経験がある。
今では、この岸壁一帯は立ち入り禁止になっていて、釣りはできなくなっているのでした。
これは、コーストガードと見える沿岸警備艇。
航行の秩序を守らねばならぬ。海難事故があれば出動して対処でねばならぬ。海にいる不逞のやからを懲らしめねばならぬ。
抜け荷、ご禁制の麻薬なぞは実力行使によって制圧するだろう。
赤さんごを取りに来る不良外国船を追い払う。これは、役目じゃないね。もっと大きい、頑丈な自衛艦の役だろう。
日本は平和国家だが、世の中はテロの脅威に満ちている。
目の見えないところで、とんでもない攻撃の種が潜んでいる。
こういう港湾施設なども、入念の、万全のガードをしなければならない。
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