岡山の後楽園は、大名庭園として、日本三大名園の一つとされています。 あとの二つは、水戸の偕楽園と、金沢の兼六園。 元禄時代、池田綱政が岡山城の外苑として、広範囲に、年を重ねて作庭された名園です。 画題 岡山の後楽園 水彩画 ケイコ 正面の奥に見えるのが、岡山城。 岡山城は、元禄時代より約100年さかのぼる秀吉時代、宇喜田秀家が築城したという。 城構えの外壁が黒いので、烏(カラス)城といわれている。