私は、地元のある住民組織の立ち上げ総会の予定があったのだが、会場がやや不便なところなので、委任状を出して勘弁してもらったのだ。
テレビも、無理な外出はなるべく避けるようにと、注意している。
私ら高齢者はこれでもいいのだが、東京なぞは雪の影響がとっても憂慮されるような事態なのである。
今日あたりは、私大の入試があるけれど、万難を排し、無理を侵して試験会場に行かねばならない若者たち。
人生の将来を左右する大学への進路が、雪という障害を克服しなければならない。
遠方から試験に来る人も居るはずだ。ホテルは会社などの雪対策準備に使われ、満室が目立っているようだ。
とにかく、若者よ、歯を食いしばって頑張れ。
日曜日は、都知事選挙の投票日。
日曜日のほうが雪が激しく、強風もくるらしい。
都民は、前の知事、前の前の知事よりもましな人を知事に選ばなくてはならない。
カネに汚い知事、ゴーマンな知事には懲りているはずだが、この選挙では果たしていい知事を雇うことができるのでしょうか。
都民の５割は無党派層、旗幟が明らかでない、棄権しそうなクラスなのだ。
でも、都民なら、日本にとっていい都政をしてくれる知事を選ぶ責任は大きいのだ。
日本は東京都がどうなるかがとっても大事なのだ。
無党派層だって、自分の願いはあるだろう。とにかく、よく考え、これという人を選んで、投票して欲しい。
なんぼ、雪が降ってもだ。
