1月7日、私たちの仲間7人が佐倉七福神を経巡りました。 縁起のいいスリーセブンなのです。 京成電車佐倉駅からは、甚大寺がまずとっかかりなのです。 安城山甚大寺は、はじめ山形に創建され、山形藩主の堀田家が佐倉藩に移封されたとき、佐倉に移されてきたといわれる。 佐倉藩堀田家の菩提寺なので、七福神の中でも最有力のお寺。 毘沙門天を祀っているそうです。 お堂も簡素ながら、さすが風格がありました。 地続きの墓所には堀田正睦の墓があり、オランダ医学の創始、順天堂の佐藤泰然の墓もありました。 この近くには、佐倉小学校というのがあったが、こういう校名なら、ここらまさしく佐倉藩当時の中心だったのだろう。