それにより、様々な影響が市場に現れてきている。
私としては、マイナス金利にするというのは、資本主義の論理的な摂理に照らして疑問だと、感情として思うのです。
ちなみに、日本銀行法の1条と2条を見てみた。
第1条 我が国の中央銀行として銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。
1条の2 銀行その他金融機関の間に行われる資金決済の円滑の確保を図り、信用秩序の維持に資する。
第2条 通貨、金融の調節を行うに当たっては、物価の安定を図ることを通じて、国民経済の健全な発展に資する。
この範囲のことならば、よくわかる。
なのに、マイナス金利にして、物価目標を達成しようというの、いいんだろうか。
私には、この範囲の法律を見たところで、どうとも判断がつきかねるのです。
でも、何となく、日銀の行き過ぎではないのか。っていう気持ちがしているのです。
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