大阪城は秀吉・家康のせめぎあいの象徴的な場所。
私も過去訪れているはずだが、何十年か隔たって今目の前にすると、とても新鮮なのです。
京都からの入り口、京橋口から入城します。
これは寝屋川運河で、正面にビジネスパークが見えています。
東京の隅田川の遊覧船に似ています。
京橋口の外堀です。
京橋口の石垣の巨石。
肥後石とか小豆島とか、築城技術や運搬のエネルギーに賛嘆する声があります。
私はむしろ、大名どもが秀吉におもねる心で、狂気の労力を用いたんだなと憐れむ気分なのでした。
内堀を走る遊覧船。
天守閣。
これだけ見て回っても、大阪城の面積からすると４分の一ぐらいなのか、外苑とか記念館や展示物はほかにもっと沢山。
我々高齢者、そして幼稚園のお嬢などにとっては相当頑張る行程でした。
とってもいい天気。文字通り「観光」というのがぴったりの大阪城見物でした。
時間の都合で天守閣には登らなかった。
このあと、梅田へゆき、次男一家とは今夕から別行動になるので、我々の泊まりのホテルに当たりを付けておき、阪急東の商店街でお好み焼きで昼食したのでした。
