この駅を下車してすぐのところに、平安初期からの古い歴史をもつ玉前神社があって、この神社の祭礼は外房を彩るイベントとして知られる。
5月末にこのあたりを見て廻ったが、神社の祭りがなければ、街としていまいち盛り上がらないみたい。
駅の近くに裁判所があったのが、神前の街として過去、ここに一つの権威があった土地柄の名残なのだろうか。
玉前神社には、なんじゃもんじゃの樹というご神木があった。
幹に注連飾りがあった。
2枚写真を写したのだが、どんな樹と聞かれても説明の仕様がないし、よそでこの樹を見てもなんじゃもんじゃと答えられない。
説明版にあったのを書いておこう。
まんさく科のいすの樹という。
ひょんの樹ともいうらしい。
まんさくというと、早春に黄色い花をつけるひょろひょろした樹だと思うのだが・・・・。
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