もう少しで、今年も去ってゆくのだと思えば、心なしか焦燥感を覚えるのです。
今年も、あとひと月しかない。
私って、これで良かったのだろうか。

思えば、今年は、新型コロナウイルス感染症の脅威に遭遇しました。
ウイルスは、国という枠に関わりなく、跳梁します。
日本の場合、第1波、第2波、そして今、第3波が勢いを増してやって来ています。
ですから、私は、人混みに出るのを避け、身を低くして過ごしてきました。
ということは、自らを、社会から隔離して生活してきたのです。
そのことは、人の在り方として、大事なことをないがしろにしてしまったのではないか。
来年になったら、何か、変わったフェーズが展開するといいのだが。