私ら、幼少のときにはなかったフェスティバルだが、ふたりの幼稚園児はとっても楽しみにしていたのだった。
なにしろ、ハッピーハロウイーーン なのだ。
黒いマントに黒い三角帽子で、ふたりとも魔法の杖をもっていて、暗がりから‘‘ワーーツ‘‘
窓にはとっても 飾りつけ。
てるてる坊主が五つ、台風がこないようにというおまじない。
お婆ちゃんからは、プレゼントを貰いました。
姉ちゃんは、爺ちゃんの膝のうえで、プレゼントの手帳の1ページ目にハロウインの日の日記を書きました。
小学校がまだなのに、立派に字が書ける。文章もちゃんとしている。すごいね。
弟は、貰ったウルトラマンのフィギュアを爺ちゃんの頭の上にのせて、アクションを楽しみました。
爺 「そんなところで、遊んでも安定悪いでしょ。爺ちゃんの頭つるっとするでしょ、髪が乱れるよ、やめてよ」
爺ちゃんも婆ちゃんも、もみくちゃ。
姉ちゃんは、今、丁度、歯が生え変わる年頃。
テレビでは、パパが写したディズニーランドに行った時のビデオが延々。
幼稚園の運動会のビデオが延々。
テーブルの上には、ママの作ったお料理、二人の婆々お持込みのピザ、パエリア、チーズケーキ、フルーツ。
キウイの輪切りばかりをモーレツに食べるボーズがいました。
とってもハイで大騒ぎなひととき、そんなハロウインパーティでした。
ママご苦労さんね、この二人のテンションでは、何時も大変だね。
そして、外は雨。
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