お茶の水の南側が駿河台。
学生街のその坂を下りてゆくと、神田神保町の古本屋街に行き当たります。
明治時代からこのかた、幾久しく苦学だかの書生っぽが本を探すという界隈なのです。
実を言うと、私の学生時代は全部大阪でした。
だから、神田の古本屋街とは無縁でした。
それと、勉学の為、古本まで探し回るという習癖はなくて、のほほんとした学生生活だったのです。
悪いけど。
それでも、年がたち、老境になってくると、こうした昔の苦学生というの、想像しようとして、このあたりを歩き回ることもあるのです。
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