一月、JR保田駅から山に向かうなだらかな田舎道、両側には清楚な水仙が咲き競う。
江月(えづき)水仙ロードといわれ、ゆっくり時間を掛けてぶらぶら歩きを楽しむ。
奥様がたの一個連隊もにぎやかにあるき、路傍の小屋で切花、球根、農産物を物色していた。
快晴のこの日、1時間半ほども道を辿っただろうか。寒くはなかった。
水仙は、日本水仙というらしい。一本の茎に数個の花を付ける品種。
二月に入ったら、水仙の花はもう遅いのだ。
江戸時代には、正月、江戸の武家地や町家に正月花として呼び売りされ、もてはやされたようだ。
水仙や 白き障子の とも映り
初雪や 水仙の葉の たわむまで 芭蕉
路傍のお地蔵さん
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