サンズ・トーク

南房総へミカん旅

次男の奥さんの運転で、房総半島の南房総市へミカン狩りにゆきました。

関東でミカンというと、新幹線の熱海付近に見えるミカン山、伊東や伊豆半島はもう大産地で、千葉でミカンとはあまり言わない。
でも、気候温暖で太陽がいっぱい、ミカン栽培には向いているはずだ。
なのに、ミカン山はそんなに多くない。
他にも農業や花の栽培、漁業なんか、大きい消費地の東京が近いだけにミカン頼みにしなくても充分食って行けるからなのだろう。

それはともあれ、今日は幼稚園児の孫娘、Mちゃんがご一緒なので、お嬢がメインキャスターになるのは自然のなりゆきなのでした。
半月、ひと月見ないうちに少しづつバージョンアップしているMちゃんを観察するのが楽しい。
実は俺、前々日、出身中学の傘寿記念同窓会へいった。
その時の、80才ジジババばかり40人、人生いろいろの移り変わりを生で観察して、それなりに感動したんだが、今日は4才のMちゃんの挙措、言動に感心することになりました。
言っては悪いけれど、こっちのほうが将来展望がはるかに見渡せる。空想できる。だよな。

Mちゃん、チャイルドシートも軽便型になったのか、自分でたすきを引っ張ったり、いろいろできるみたいです。
長く走っていても前みたいにムズからなくなったし、幼稚園のお遊戯の振り付けをやってみたりしているのが楽しいのです。

三好というところの去年行ったミカン山に着いて、子供向けの低い木のところをお願い。
1メートルか2メートル弱の木なのに、大きいミカンがよく生っている。
いくらでも召し上がれ、と言われてもふたつみつ食べたらもう充分。
Mちゃんは、白い蝶々を捕まえたくてあちこち飛び回るのでした。

それが済んで、時間も押してきたので、昼を食べましょう。
茂原だか長生郡だかまで戻ってきて、「生命の森リゾート」のレストランがよさそうというので2時頃から皆でランチバイキング。
ゴルフ&スポーツリゾートで、ミサワリゾートが運営しているらしい。


メイン棟の前にあるメタセコイアの紅葉

今日の旅は、ミカンもレストランの昼食も食べ放題だったねえ。
ママさんドライバーもMちゃんも、婆ちゃんふたりも爺ちゃんも、機嫌よくミカンのお土産つきで帰途についたのでした。

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