サンズ・トーク

江戸の総鎮守 神田明神

神田明神は、毎年、初詣でには、この付近の会社がこぞって参拝されるお宮さんです。



野村胡堂の小説で名高い「銭形平次」は、ここ明神下に住んでいたというので石塔が立っています。



私の母は、同じく明神下に実家があって、私は小学校低学年の頃、1年ほどこの下あたりにいました。
祭りが賑やかというが、どうだったと質問されます。遠い昔のこと、ちっとも記憶がありません。
この日は、アルキングのお友達6人づれで、明神さまに詣で、大鳥居の脇の天野屋で熱い甘酒をすすりました。



明神さまの祭神は、だいこく様とえびす様。それと平将門が祀られています。
将門は、平安中期、下総、上総、常陸、武蔵、上野、下野など坂東一円を制圧し、朝廷に叛旗を翻した。
結局は戦に敗れて落命したが、そのあと、徳川等武家政権では、その武勇を讃えて、崇拝されてきた。
でも、天皇家が明神を参拝するときは、将門は憚りありというので、場内の摂社に身をよけていたともいわれるのです。

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