サンズ・トーク

蔵書の整理

要らない本や雑誌をショッピングの入り口に持って行くと、引き取ってくれる。
と妻がいう。カードにポイントがつくのだという。

ポイント云々はさて置くとして、二部屋にある本棚を見ると、もう読むこともない本がそれこそ沢山ある。
50年も前に有難がって買ってきた全集みたいなやつ、いまでは中身はすっかり陳腐化して、全然そぐわないもの。
銀塩写真時代のカメラ雑誌は、昔は大いに魅力があったけれど、今、デジタル時代であれば全く無用の長物。
多分学生時分に買ってきた翻訳ものの小説本。戦後のこととて紙が粗悪で、ページが茶色に変色している。

古くて、見直す値打ちもなさそうな本が、やけに目立ちます。
骨董的な価値の出そうな本は、残念ながらありません。
妻と共同作業で、本棚を整理するのですが、一時代前の本が沢山あり、近年求めてきた本は殆どないのです。

いらない本や雑誌を相当引きずり出して、ビニール紐で括り、手押し車に乗せて、回収のところに持って行きました。

おかげで、本棚はスケスケになって、棚の空いたところは適当に置物でも置くか。
くたびれたなあ。

今どき、見たい本や情報があるとしたら、それは図書館にゆけば、知識を満たしてくれるのだ。
それと、知りたいことがあったら、いくらでもネットで検索できるのよ。


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