千秋楽で、西前頭5枚目の隠岐の海を突き出しで破った。
埼玉県朝霞市出身、埼玉栄高校卒、追手風部屋の27才。
今場所は、両横綱とも休場、故障や負傷、コロナ感染などで、大勢の力士が欠場。
そんな中で、突き押しなど強力な闘志を切らさず、何とか大相撲の体面を保つ活躍だったと言える。
新型コロナウイルスなど、制約もある環境の中で、よく場所を盛り立ててくれました。
コロナは別としても、関取の故障が目立つのは残念です。
最近、力士は大型化、重量化が目立ちます。
加えて激しい土俵のため、重量のある力士の負傷が多くなっている。
それと、大相撲が奇数月で年6回、偶数月は地方巡業もあるので、負傷したら、回復するのを待たずに次の場所がくるので、怪我が回復する暇がない。
興行だから、収支のつじつまがあるだろうけれど、場所数を減らして、力士の体調をもう少し考慮してはどうなんだろうか。
相撲だってスポーツなんだから、健康に留意するのは至極当然ではないか。
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