① 宣言、声明書、檄文
② 共産党宣言
③ 政策綱領。イギリスの選挙で政党から公表されるもので、政策の数値目標、実施期限、財源などを明示する。(具体性を欠く選挙スローガンや公約とは違う)
だって。
われわれが、今、マニフェストというのは、③である。
マニフェストは、単なる選挙公約とは違うのである。
もうじき、選挙がやってくるのは間違いない段階になっている。
各党から、大まかでもマニフェストのアバウトが、国民にアピールできてきているべきタイミングじゃないかな。それが、政党の、国民へのメッセージのあり方だと思っている。
マニフェストの立案は、政治家の役割だが、今の国会議員に上に示された意味でのマニフェストをちゃんと作れるのか、国民が納得するものを作れるのか、大丈夫なのかが心配である。
本当ならば、各政党には、マニフェストを常時、専門的に作り、実施し、監視する強力なプロ集団がいて、選挙まじかでなくとも、いつもプラン、ドウ、シイを継続していてしかるべきである。
私が憂いているのは、この作業は中央省庁のしかるべき部署の方々のほうが、手馴れているのではなかろうか。そんなのだから、役人主導の政治になってるのじゃなかろうか。
私は、年金のみの生活者だ。信頼できるマニフェストが出てくれば、参考にする。年金は、増えてくることはない。そこから、税制改正などで負担増を押し付けてくるような方針の方には、投票しないのである。
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