4月から中学生や高校生になる子どもたちにとって、クラブ活動を何にするかが大きな問題だ。さんあいの職員が運動部出身の者が多いせいか、子どもたちも運動部に入る子が多い。若いうちに身体を鍛えておくことはとても良いことだ。また先輩後輩の上下関係、指導者や仲間との関係の中でチームワークや人間関係構築のスキルを学ぶ機会にもなる。
指導者に指摘されて部活中に帰ってきてしまう子、チームメイトとのイザコザが絶えない子、頑張っても、頑張っても3年間一度もレギュラーに選ばれない子もいる。でも怒られながら喧嘩しながらも仲間と一生懸命に体を鍛え、チームで勝利を目指すことは、子どもたちの将来の大きな財産となることは間違いない。論理的な裏付けはないが、人生を長く積み重ねてきた職員たちの経験からくる熱い思いだ。
足の速い子、遅い子、でもチームは1つ
力の強い子、弱い子、でもチームは1つ
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