70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

スポーツ大会

2016-02-15 11:35:10 | 愛すべき子どもたち

さんあいでは、昨年より寒さが一番厳しい2月に、冬場の運動不足や風邪やインフルエンザに負けないようにスポーツ大会を行っている。「健康な精神は、健康な身体に宿る」と言われる。 肉体が病んでいれば、その痛みや苦しみで他の人の事はなかなか考えられないし、健康であればこそ、学校にも行け、学ぶことも遊ぶこともできる。普段から健康維持に配慮する必要がある。

さて、大会当日は、4月のような暖かさだったので、少し動いても汗ばむようだった。最初は、あまり気乗りしなかった子たちも、競技が始まってみると真剣になって動いていた。「たかがスポーツ、されどスポーツ」だ。さんあいからプロの選手になる子はいないかもしれないが、スポーツに打ち込むことから進路が開けたり、人生が豊かになったりする子はきっといるはずだ。 だからなるべく中学生になったら、運動部に入ることを勧めている。

近くの公営体育館に集合したら、Aチーム、Bチームに分かれて注意事項の説明。

 

5つの注意事項が書かれています。

 

そして皆で準備運動(ラジオ体操第一)

 

幼児と小学生低学年によるボール集め競争(散らばっている小さいビニールボールを箱の中に多く集めた方が勝ち)

 

借り人競争の後は、幼児と小学生低学年による相撲。

 

 

小学生高学年と中学生によりドッチボール。みんな真剣で熱くなりました。

 

最後は、障害物リレーもみんな熱くなりました。(ネットくぐりは幼児さんに担当)

 

第2走者は、スプーンは運び。ピンポン玉を落としたら、その位置に戻って走る。

 

第3走者は、粉の中にある飴玉探し。手を使ってはいけません。

 

5種目の結果、今回はAチームの圧勝でした。

 

 


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