埼玉県内の児童養護施設が協力して、毎年、親善球技大会を催しています。幅広い年齢の子ども達、能力や体力も異なる子ども達が協力をして取り組める球技として、昨年からドッヂビーを採用しました。ドッヂビーはドッジボールの代わりにソフトタイプのフライングディスクを使用する競技。ぶつかっても痛くないので、幅広い世代で楽しむことができます。各施設は小学生のチーム、中高生のチームを編成して優勝を目指しました。
体育館を借り切っての開催。オリンピックにも負けない緊張感です。
小学生チーム。事前の練習、そして作戦会議をへて善戦。勝ち上がることはできませんでしたが、来年が楽しみです。
そして大健闘をしたのが中高生。予選で一度は負けてしまったものの、敗者復活、決勝戦に臨みました。
小学生は他を寄せ付けない迫力の応援を展開。中高生はその力を得てみごと勝利。
優勝の栄冠を手にすることができました。
勝っても負けても全力を出し切れたこと、そしてみんなで心を一つにして取り組めたことが何よりの成果でした。
さぁ、来年に向けて、戦いは始まっています?!
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