日本のキリスト教会では、11月の七五三のお祝いに合わせて「子ども祝福式」を行うところが多い。子どもを祝福するのは、以下の聖書の箇所による。
新約聖書:マルコによる福音書10章13~16節
「さて、イエスにさわっていただこうとして、人々が子どもたちを、みもとに連れて来た。ところが、弟子たちは彼らをしかった。
イエスはそれをご覧になり、憤って、彼らに言われた。『子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、はいることはできません。』 そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。」
当時のユダヤ地方の子どもたちの社会的な立場は弱く、十分に守られているとは言えない状況だった。そんな中で、イエス・キリストはその生涯を通して子どもたちを愛された。そんなお方に習ってこれからも歩んで行きたいと思う。
牧師先生に、一人ひとりの頭に手をおいてもらって祝福を祈ってもらいました。
先ほどの聖書の箇所もみんなで読みました。
式の後は、みんなで手作りサンドイッチを作って食べました。
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