とうとうこの時が来ました。今年は2名の児童が高校を卒業してさんあいを退所します。2人とも小さい時からさんあいで生活していました。つまりさんあいの多くの職員よりも園の歴史を知っています。そんな場所を離れるにあたり、彼女たちの心模様は誰にも想像できません。月並みな言葉ですが、「元気で頑張って、そしていつか遊びに来てね!」
送る職員と子どもたちの思いも複雑です。 でもそれぞれの歩みを止めることはできません。
女の子は感謝の思いをカードに書きます。
退所したRちゃんが13年前に保育園で食べたビワの種をお庭に埋めました。Rちゃんと一緒に大きく育ち、今は毎年実をつけます。
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