今日は快晴。
ひさしぶりに身体がきびきびと動く。
天気に誘われて多摩川までママチャリでサイクリング。
よくバスで通る多摩川大橋まで15分程度で到着。
さわやかな風と陽気が実に気持ちいい。
見事な秋晴れで遠く富士山までくっきり見えた。
橋を渡り前も行った大型ブックオフへ。
ここは中古のベビー用品も取り扱っている。
不要な書籍を売ったお金で新生児用のオーバオールを2着買う。
500円と800円。さすがに古着は安い。
あまり可愛くないが、たくさんあって困るものでもないだろう。
探していた迷路館の殺人、エッセイ、大航海時代外伝(PS)も見つけたので購入。
夜、フジで「熱き夢の日」というドラマをやっていた。
2002日韓ワールドカップ招致活動の舞台裏を描いたスペシャルドラマだ。
ドキュメンタリーとは違うが、ときおり当時の試合映像とかも挿入されるので食い入るように見た。
私がサッカー観るのに夢中になったのはちょうど就職したての頃。
Jリーグ開幕の人気沸騰でにわかファンになった俺。
"ドーハの悲劇"の時は独身寮に居たが、真夜中に寮中が悲鳴をあげていたっけ。
その後のW杯招致活動は新聞で読みながら、このドラマのように韓国への対抗心を高め、FIFAの政治的駆け引きにより日韓共催が決まってしまった時はこの世の終わりのような気がしたものだった。
「共催するくらいなら駄目モトで投票で決着を!」
「安易な妥協をした長沼会長(当時)よ、恥を知れ!」
などと無責任に思ったものだった。
このドラマは当時の熱き思いを彷彿とさせてくれた。
しかし、今になって考えてみると、ワールドカップ開催の遺産は実に大きい。
本大会出場経験無しに開催するのは恥だ、と意地をかけてつかんだフランスW杯出場。
全国各地に作られた会場と地方発Jチーム。(新潟や大分がJ1だなんて!)
当然のようにアジアの壁を破りつづける力強い各年代の日本代表。
そして日韓の感情的なしこりのわずかづつの解消。(今まさに韓流ブームですな。)
あの時、最後まで日本単独開催を主張して決戦投票に負け、韓国開催にならなくて本当に良かった。
ぎりぎりの選択をした招致委員メンバの苦労が今になって花咲いています。
番組最後に本物の川渕キャプテンが語っていました。
「2050年までに再度日本単独でW杯を開催し、そこで優勝する。
自分は生きていないが、誰かがこの意志を継いでくれるだろう。」
まるでキャプテン翼くんのような夢のようなビジョン。
でもその熱い思いが文化となってこの先も続けば、もしかして夢じゃないかも。
ひさしぶりに身体がきびきびと動く。
天気に誘われて多摩川までママチャリでサイクリング。
よくバスで通る多摩川大橋まで15分程度で到着。
さわやかな風と陽気が実に気持ちいい。
見事な秋晴れで遠く富士山までくっきり見えた。
橋を渡り前も行った大型ブックオフへ。
ここは中古のベビー用品も取り扱っている。
不要な書籍を売ったお金で新生児用のオーバオールを2着買う。
500円と800円。さすがに古着は安い。
あまり可愛くないが、たくさんあって困るものでもないだろう。
探していた迷路館の殺人、エッセイ、大航海時代外伝(PS)も見つけたので購入。
夜、フジで「熱き夢の日」というドラマをやっていた。
2002日韓ワールドカップ招致活動の舞台裏を描いたスペシャルドラマだ。
ドキュメンタリーとは違うが、ときおり当時の試合映像とかも挿入されるので食い入るように見た。
私がサッカー観るのに夢中になったのはちょうど就職したての頃。
Jリーグ開幕の人気沸騰でにわかファンになった俺。
"ドーハの悲劇"の時は独身寮に居たが、真夜中に寮中が悲鳴をあげていたっけ。
その後のW杯招致活動は新聞で読みながら、このドラマのように韓国への対抗心を高め、FIFAの政治的駆け引きにより日韓共催が決まってしまった時はこの世の終わりのような気がしたものだった。
「共催するくらいなら駄目モトで投票で決着を!」
「安易な妥協をした長沼会長(当時)よ、恥を知れ!」
などと無責任に思ったものだった。
このドラマは当時の熱き思いを彷彿とさせてくれた。
しかし、今になって考えてみると、ワールドカップ開催の遺産は実に大きい。
本大会出場経験無しに開催するのは恥だ、と意地をかけてつかんだフランスW杯出場。
全国各地に作られた会場と地方発Jチーム。(新潟や大分がJ1だなんて!)
当然のようにアジアの壁を破りつづける力強い各年代の日本代表。
そして日韓の感情的なしこりのわずかづつの解消。(今まさに韓流ブームですな。)
あの時、最後まで日本単独開催を主張して決戦投票に負け、韓国開催にならなくて本当に良かった。
ぎりぎりの選択をした招致委員メンバの苦労が今になって花咲いています。
番組最後に本物の川渕キャプテンが語っていました。
「2050年までに再度日本単独でW杯を開催し、そこで優勝する。
自分は生きていないが、誰かがこの意志を継いでくれるだろう。」
まるでキャプテン翼くんのような夢のようなビジョン。
でもその熱い思いが文化となってこの先も続けば、もしかして夢じゃないかも。