「いつか一緒にお芝居しましょうね」
上京して間もない去年の夏交わした憧れの大女優鈴鹿さんとの約束がついに果たされる時がきました
劇場を出てミズタクと探すアキちゃん。
ミズタクアキちゃんに気付き抱きし締めます
「いてえ!」
「うるさい何も言うな」
「水口さん泣いてんのか?」
「うるさいもっと泣くぞ」
アキちゃんを抱きしめ続けるミズタク。
アキちゃん笑顔でミズタクの背中を叩きます
「よしもう大丈夫」ミズタクアキちゃんの手を引いて劇場から帰ろうとします。
「あれ?」アキちゃんが突然立ち止まり劇場の方へ戻っていきました。
道端に落ちていたミサンガを拾い
「ミサンガ2本になってた」と笑顔のアキちゃん
朗報は北三陸のみんなにも届きました
まず一番に知らせたい親友ユイちゃんに電話をするアキちゃん。
うそーと大喜びのユイちゃんにおおそうかいと祝福する勉さん
「でかしたぞ。水口。よくやった」と弟子のミズタクを祝福する勉さん。
「一生懸命磨いた甲斐ありました。原石やっと輝きました」と感極まって涙が流れるミズタク。
勉さんも同じように涙を流しました。
春子や大吉たちが病院に行っていることを知りばっぱの容態を心配するアキちゃん。
しかし具合が悪いのではなく今日退院することを知ってじぇじぇじぇと驚くアキちゃん!
1週間の入院を経て自宅療養になったばっぱ。
北三陸のみんなに付き添われ帰ってきました
そこへ電話がかかってき花巻さんが出ます。
春子に変わる花巻さん。
「ちょっと待って。…うそでしょー」と驚きの声を上げる春子。
「受かったって。あの子映画出るって。鈴鹿ひろ美とW主演で!」とみんなに報告する春子。
「アキあれ主題歌潮騒のメモリー歌うかもしれない」嬉しさと驚きで腰が抜けたように座り込む春子。
「もしもしアキちゃん」ストーブさんがアキちゃんに話しかけます。
「あストーブさんにもお礼言わねば」とアキちゃん。
「ストーブさんが撮ってくれた本気獲りの動画あるべ。あれが決め手になったんだと。ありがとう」
と笑顔でお礼を言うアキちゃん
「いやいや…なんかアキちゃんが遠くさいってしまったみてえだ。でも俺の気持ちは変わんねえから。今も好きだから」とあらためて自分の気持ちを伝えるストーブさん
しかし聞こえないふり作戦かそれとも本当なのか「ごめん全然聞こえねえ」と返事をするアキちゃん
ストーブさん空気を呼んで大声で「おめでと!」とアキちゃんに伝えます。
アキちゃんも笑顔で「ありがと!」と答えました
送られてきた台本を嬉しそうに眺めるアキちゃん
アキちゃんの役名は鈴鹿アキでまるで鈴鹿さんの養子になったみたいで嬉しいようなこっぱずかしいような気持ちになるアキちゃん
北三陸のばっぱにも台本が届きました
春子に「なかなか悪くねえ本だぞ」と話すばっぱ。
そこへ本気獲りを知らせる放送が流れました。
「本気獲りかあ」と舌打ちするばっぱ。
潜りはじめて60年近いが本気獲りさ行かなかったのは初めてだ」とばっぱ。
「うそ。おととしアキに譲ったじゃん」と春子。
「ああ」ばっぱアキちゃんと過ごしたおととしの夏のことを思い出しました。
「たった1個でよ。みんなして大騒ぎして」と笑うばっぱ。
「麦茶でも飲もうか」と春子。
「おっありがとう」と春子にお礼を言うばっぱ。
「あんな子いないよね…あれなんか言った?」ありがとうと言われたような気がした春子。
「何が?」と聞き返すばっぱに勘違いかなと麦茶を入れる春子。
麦茶を手渡しばっぱにありがとうと言われる春子。
念願のありがとうを言ってもらいばっぱの顔を凝視する春子。
「ところで春子いつまでいる気だ?」と春子に尋ねるばっぱ。
「いつまでいて欲しい?」と聞き返す春子。
「いたいだけいればいい」と麦茶を飲むばっぱ。
「じゃあそうする」と春子。春子の親孝行はもう少し続きそうです
本気獲りでアキちゃんを上回る4つのウニを獲ったユイちゃん!
そのウニをオークションにかけユイちゃん効果にほくそえむ相変わらずな大吉や菅原さんたち
アキちゃんは10月からの撮影に向けて準備が始まりました。
見つけてこわそうの撮りだめ。なんと怒涛の20本撮りです
そして連日のリハーサル。役名で呼ばれるようになったアキちゃん。
太巻の子鹿のような演技指導に思わず吹き出すアキちゃんと鈴鹿さん
鈴鹿さんの集中力は凄まじくついていくのがやっとなアキちゃん。
その他にもボイストレーニング・発声練習・素潜りの特訓・和服の所作・日舞・習字・ペン字・生け花・料理などこのままお嫁にいけるほどの習い事をしたアキちゃん
そしてとうとうクランクインの日を迎えました。
緊張した表情を浮かべるアキちゃん。
鈴鹿さんが現場に到着し挨拶しにいくアキちゃん。
「おはようございます。アキです」
「いよいよねアキ。今日までよく耐えてきたと思う。女優が1人の女を演じるためにどれだけ努力をするものかよくわかったでしょ」と鈴鹿さん。
「はい」と答えるアキちゃん。
「よし。じゃあね今まで勉強したこと1回全部忘れよう」
予想外の鈴鹿さんの言葉にえっと聞き返すアキちゃん。
「リセットしてゼロから始めよう。それが芝居。それが映画です!」とアキちゃんの手をとり現場に向かう鈴鹿さん。
潮騒のメモリーいよいよ撮影スタートでがす
ミズタクをアキちゃんを抱きしめるシーンは感動しました!
ミズタクの背中をぽんと叩くアキちゃんもいいですね
これまでの分を取り戻すかのように濃密な時間を過ごすばっぱと春子もよかったです。
子鹿のシーン何度見ても笑えました
今日のアキちゃん
膨大な資料で勉強中のアキちゃん。ちょっと疲れてうたた寝中です
気持ち良さそうな表情です
着物姿もかわいかったですね
上京して間もない去年の夏交わした憧れの大女優鈴鹿さんとの約束がついに果たされる時がきました
劇場を出てミズタクと探すアキちゃん。
ミズタクアキちゃんに気付き抱きし締めます
「いてえ!」
「うるさい何も言うな」
「水口さん泣いてんのか?」
「うるさいもっと泣くぞ」
アキちゃんを抱きしめ続けるミズタク。
アキちゃん笑顔でミズタクの背中を叩きます
「よしもう大丈夫」ミズタクアキちゃんの手を引いて劇場から帰ろうとします。
「あれ?」アキちゃんが突然立ち止まり劇場の方へ戻っていきました。
道端に落ちていたミサンガを拾い
「ミサンガ2本になってた」と笑顔のアキちゃん
朗報は北三陸のみんなにも届きました
まず一番に知らせたい親友ユイちゃんに電話をするアキちゃん。
うそーと大喜びのユイちゃんにおおそうかいと祝福する勉さん
「でかしたぞ。水口。よくやった」と弟子のミズタクを祝福する勉さん。
「一生懸命磨いた甲斐ありました。原石やっと輝きました」と感極まって涙が流れるミズタク。
勉さんも同じように涙を流しました。
春子や大吉たちが病院に行っていることを知りばっぱの容態を心配するアキちゃん。
しかし具合が悪いのではなく今日退院することを知ってじぇじぇじぇと驚くアキちゃん!
1週間の入院を経て自宅療養になったばっぱ。
北三陸のみんなに付き添われ帰ってきました
そこへ電話がかかってき花巻さんが出ます。
春子に変わる花巻さん。
「ちょっと待って。…うそでしょー」と驚きの声を上げる春子。
「受かったって。あの子映画出るって。鈴鹿ひろ美とW主演で!」とみんなに報告する春子。
「アキあれ主題歌潮騒のメモリー歌うかもしれない」嬉しさと驚きで腰が抜けたように座り込む春子。
「もしもしアキちゃん」ストーブさんがアキちゃんに話しかけます。
「あストーブさんにもお礼言わねば」とアキちゃん。
「ストーブさんが撮ってくれた本気獲りの動画あるべ。あれが決め手になったんだと。ありがとう」
と笑顔でお礼を言うアキちゃん
「いやいや…なんかアキちゃんが遠くさいってしまったみてえだ。でも俺の気持ちは変わんねえから。今も好きだから」とあらためて自分の気持ちを伝えるストーブさん
しかし聞こえないふり作戦かそれとも本当なのか「ごめん全然聞こえねえ」と返事をするアキちゃん
ストーブさん空気を呼んで大声で「おめでと!」とアキちゃんに伝えます。
アキちゃんも笑顔で「ありがと!」と答えました
送られてきた台本を嬉しそうに眺めるアキちゃん
アキちゃんの役名は鈴鹿アキでまるで鈴鹿さんの養子になったみたいで嬉しいようなこっぱずかしいような気持ちになるアキちゃん
北三陸のばっぱにも台本が届きました
春子に「なかなか悪くねえ本だぞ」と話すばっぱ。
そこへ本気獲りを知らせる放送が流れました。
「本気獲りかあ」と舌打ちするばっぱ。
潜りはじめて60年近いが本気獲りさ行かなかったのは初めてだ」とばっぱ。
「うそ。おととしアキに譲ったじゃん」と春子。
「ああ」ばっぱアキちゃんと過ごしたおととしの夏のことを思い出しました。
「たった1個でよ。みんなして大騒ぎして」と笑うばっぱ。
「麦茶でも飲もうか」と春子。
「おっありがとう」と春子にお礼を言うばっぱ。
「あんな子いないよね…あれなんか言った?」ありがとうと言われたような気がした春子。
「何が?」と聞き返すばっぱに勘違いかなと麦茶を入れる春子。
麦茶を手渡しばっぱにありがとうと言われる春子。
念願のありがとうを言ってもらいばっぱの顔を凝視する春子。
「ところで春子いつまでいる気だ?」と春子に尋ねるばっぱ。
「いつまでいて欲しい?」と聞き返す春子。
「いたいだけいればいい」と麦茶を飲むばっぱ。
「じゃあそうする」と春子。春子の親孝行はもう少し続きそうです
本気獲りでアキちゃんを上回る4つのウニを獲ったユイちゃん!
そのウニをオークションにかけユイちゃん効果にほくそえむ相変わらずな大吉や菅原さんたち
アキちゃんは10月からの撮影に向けて準備が始まりました。
見つけてこわそうの撮りだめ。なんと怒涛の20本撮りです
そして連日のリハーサル。役名で呼ばれるようになったアキちゃん。
太巻の子鹿のような演技指導に思わず吹き出すアキちゃんと鈴鹿さん
鈴鹿さんの集中力は凄まじくついていくのがやっとなアキちゃん。
その他にもボイストレーニング・発声練習・素潜りの特訓・和服の所作・日舞・習字・ペン字・生け花・料理などこのままお嫁にいけるほどの習い事をしたアキちゃん
そしてとうとうクランクインの日を迎えました。
緊張した表情を浮かべるアキちゃん。
鈴鹿さんが現場に到着し挨拶しにいくアキちゃん。
「おはようございます。アキです」
「いよいよねアキ。今日までよく耐えてきたと思う。女優が1人の女を演じるためにどれだけ努力をするものかよくわかったでしょ」と鈴鹿さん。
「はい」と答えるアキちゃん。
「よし。じゃあね今まで勉強したこと1回全部忘れよう」
予想外の鈴鹿さんの言葉にえっと聞き返すアキちゃん。
「リセットしてゼロから始めよう。それが芝居。それが映画です!」とアキちゃんの手をとり現場に向かう鈴鹿さん。
潮騒のメモリーいよいよ撮影スタートでがす
ミズタクをアキちゃんを抱きしめるシーンは感動しました!
ミズタクの背中をぽんと叩くアキちゃんもいいですね
これまでの分を取り戻すかのように濃密な時間を過ごすばっぱと春子もよかったです。
子鹿のシーン何度見ても笑えました
今日のアキちゃん
膨大な資料で勉強中のアキちゃん。ちょっと疲れてうたた寝中です
気持ち良さそうな表情です
着物姿もかわいかったですね
見どころ満載ですね
ミズハグあり生まれたての小鹿あり
そして着物姿が超絶可愛い♪
おはようございます♪
感動シーンあり面白シーンありそしてかわいすぎる着物姿とてんこ盛りな内容でした(^^)
ひな祭り能年ちゃんといい着物がほんとに似合いますね♪
「うるさい何も言うな」と「うるさいもっと泣くぞ」のセリフにしびれました。アキを抱きしめ続けるミズタクの姿が泣けるし背中を笑顔で叩くアキがカッケーかった♪アキの手を引く水口がちょっと羨ましい!
春子さん夏バッパにありがとうとあっさり言われてしまいしたね!(笑)
アキから合格の連絡を一番に受けたユイは内心はマジかよ!と落ち着かない気持ちだったかも…ライバルですもんね!本気取りの両手にガッツポーズ姿のユイにはアキに対する対抗心がメラメラ感じれました(笑)
春子の喜び様は凄かった!夏さんも自宅に戻って来たし北三陸も再スタートって感じで嬉しい回でした♪
小鹿のシーンは最初NGシーン?と思って何度も見てしまいました♪姫は顔そむけても背中が笑ってるし薬師丸さん耐えきれず吹き出してるしそのまま放送するなんてNHKやるじゃん!と感心してしまいました♪
あのシーンで日本中が笑顔になり腹を抱えたと思います。太巻もやるじゃんカッケーぞ!って
日本の朝に笑顔を取り戻せ!とスタッフみんなが一丸となって作ってきた結晶の様なシーンだと思っています。笑いで日本中が明るくなる素敵なシーンですよね♪
若いアキやユイが頑張ってみんなを引っ張る姿がたまらなく気持ち良くて若さは無条件にみんなの気持ちを元気に明るくするものだと思いました♪今の能年さんと同じですよね!
珍しくアキちゃん以外のキャプ画が😁
ユイちゃん、ウニ四個取ってガッツポーズ٩(๑`^´๑)۶
春子、アキちゃん映画主役ゲットでやったー、\(^o^)/
夏ばっぱには「ありがとう」と言われて北三陸に来た目的も達成ヽ(^。^)ノ
小鹿のシーンは能年ちゃんもNHKのプレミアムトークでお気に入りシーンにセレクトしてます(^o^)
演出家に聞く~カメラのこっち側
お話をしてくれた演出家梶原登城🏯
「この週は、薬師丸さんと古田さんの天才的なアドリブも見物ですね。
(中略)
古田さんのアドリブが炸裂したのは、アキがヒロインに選ばれた後のリハーサルのシーンです。映画『潮騒のメモリー』のあるシーンをアキと鈴鹿さんが演じ、その芝居を途中で止めながら太巻が演出していきます。
その演出はすべて古田さんのアドリブです。リハーサルをせず、いきなり本番にいきました。
無茶苦茶おもしろかった❣『生まれたての鹿みたいに』とか言いながら、アキに足をガクガクさせる演出をつけたり、僕は見ながら大笑いしてました。
映像を見て貰えば分かりますが、薬師丸さんも素で笑ってます😁
(プレミアムトークで映像確認しましたが、薬師丸さん本気で大笑いしてます😁能年ちゃんもカメラから顔を逸らして笑いを堪えてますが、完全に背中笑ってます。)
古田さんのアドリブである太巻演出、最高でした。
ちなみに能年ちゃんのセレクトのもう一つは前髪くネオでした😁
では😁
ミズハグが薬師丸ひろ子主演の角川映画『探偵物語』のオマージュであることは有名。
『探偵物語』のラストシーンで松田龍平のお父さんの松田優作が薬師丸ひろ子演じる女子大生を成田空港のエスカレーターの近くで抱きしめるシーンが有名。この時に薬師丸ひろ子の手がポンポンと松田優作の背中を優しく叩きます。
松田優作は背が高いし、薬師丸ひろ子は小柄だし、薬師丸ひろ子が精いっぱい背伸びし、松田優作がかがみ込んでするキスシーンでした。
ちなみに最近知ったのですが、松田優作はシリーズ物で『探偵物語』を主演。DVDブックが発売されてました。
シリーズ物の松田優作はヤクザっぽい出で立ちでワイルドな印象ですが、さすがに薬師丸さんとの『探偵物語』はアイドル映画なので、服装がキチンとサラリーマンっぽくアレンジされてます😁
薬師丸さんの魅力がギュッと詰まったファン一押しの1本(^o^)
こんばんは{ルンルン}
ミズタクのこれまでの努力、想いを見てきたから本当に感動しました{びっくり}
背中を叩いたアキちゃんの表情も最高でした{スマイル}
小泉さんの座り込んで喜ぶ演技がものすごくリアルで春子の気持ちがさらに伝わってきました{ルンルン}
ばっぱにありがとうと言われた時の表情もよかったですね{スマイル}
小鹿のシーンの能年ちゃんと薬師丸さんのリアクションもすごく楽しかったです{ルンルン}
放送してくれてありがとうですね。
アキちゃんやユイちゃんたちはたくさんの方々に元気をくれました{グッド}
能年ちゃんも二人と同じようにたくさんの方々に元気や勇気を与えほんと輝いていてかっけーと思います{びっくり}
こんばんは{ルンルン}
ユイちゃんのガッツポーズの表情いいですね{スマイル}
春子はアキちゃんのおかげで一気に人生が好転しました{アップ}
あんな面白いシーンを作ってくれた古田さんに感謝です{ルンルン}
古田さんたちと舞台をやる能年ちゃんを見たいなって思いました。
能年ちゃんもアドリブに食らいついて最高のリアクションをしてくれてすごく面白かったです{スマイル}
このシーンと前髪クネオを選ぶところがコメディー好きの能年ちゃんらしいですね{ルンルン}
続きです{ルンルン}
映画に疎くて初見ではオマージュだと知りませんでしたが分かった方は感動もひとしおだったでしょうね{スマイル}
あまちゃんの魅力のひとつに過去の名作を自然にオマージュして私のようなほとんど分からない人やモスラさんのように詳しい方でも楽しめるように造られているのもあったと思います{キラリ}
薬師丸さん含めて80年代の作品は面白そうなものが多いのであらためて見てみようと思っています{ルンルン}