いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

高千穂 国見ヶ丘

2012年08月26日 | 旅行記
先回に続いて、高千穂のことを。宮崎県と熊本県の県境に「国見ヶ丘」という峠があります。標高は513mで、そんなには高さは無いですが、足元に高千穂盆地、西に阿蘇外輪山、北には九州の尾根祖母山(標高1757m)の連峰が そびえ、南には椎葉の山々の連なりを見ることができます。また見事な雲海がでることでも有名です。
 国見ヶ丘の地名は伝説によると、神武天皇の御孫建磐龍命(たけいわたつのみこと)が筑紫の国の統治の命を受け、下日向県(しもひゅうがあがた) を経て阿蘇に向かわれる途中に、この地で四方をのぞまれた。これにより「国見ヶ丘」といわれるようになったと伝えられています。
 この日は素晴らしい天気で、空気も綺麗。壮大な阿蘇山が見ることができました。「阿蘇涅槃像」と言われるように、一番遠方の稜線に右側には仏様のお顔に見える「根子岳」、そして左側に手を胸に抱いたような「高岳」「中岳」を見ることができました。
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