倒れ苦しむ国王ルイ15世。顔に赤い斑点が発症し天然痘と判明。
感染を避けるため王太子は遠ざけられる…そこは現在と同じか。
取り巻きは国王の命の心配よりも自らの今後のことが大事、真理とはいえあさましい。
そんな貴族社会にあからさまに苛立つオスカルの純粋さがいいね。
オスカルにアントワネットとの取りなしを求めるデュバリーもあさましい。
オルレアンもデュバリー切りか、現金だ。
国王に神の赦しを得たいならデュバリーを追放するよう促す司教。教会にそこまで恨まれていたとは…デュバリーついに報いを受けるか。
王太子とアントワネットの不安感も良くわかる。
窓辺の蝋燭が消えれば国王逝去の合図とはまた…
逝去の知らせに沸き立つアントワネット派。恐るべき貴族社会…
国王逝去で悲しみと不安の王太子とアントワネットと対照的に沸き立つ貴族…
あきれるオスカルとクールに分析するジェローデル…
堕ちたデュバリーに騎士道を示すオスカルは本当にカッコいい。
そしてデュバリーの独白。来宮良子の演技際立つ回だった。
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