停車駅:昆虫惑星
停車時間:4時間と5分
以前は昆虫が多いことで有名な星
人間が入り込んでから数はぐっと減った。
鉄道管理局が怪事件に用心と言うもののどんな事件かは…
情報来た。怪事件は夜に集中。何か細いもので突き刺されて何人もの人が殺された。
一匹で寿命が一年伸びるという貴重な昆虫を購入したおじさんと昆虫を逃すかいじめるなと訴える女性。おじさん襲われた模様。これが怪事件の実態か。
犯人らしき人物の後を追った鉄郎の行き着いた先の一軒家ではその顔族がいつも同じような追及を受けて辟易していた。
一家の娘、螢子は鉄郎が機械の体を欲しがってると聞いて呼びつけた。
鉄郎に昆虫を助けて欲しいと詰め寄る螢子、しかも昆虫になれと!?
いやいやそこまで鉄郎に詰め寄らなくても…
やはり螢子が怪事件の犯人だった。でも鉄郎はそのやり方を否定。
復讐は何も生まない。
自決を決意した螢子を救うことは誰も出来なかった…
元を正せば環境破壊の限りを尽くした側が悪いのに…
「人間はそれぞれ自分の立場でしか相手を考えない」
40年も前から分かってることなのに、いつまで経っても人は革新しない、虚しいね。
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