パルパイヨ亭気分。

四銃士が周囲を気にせず語り合ったパルパイヨ亭で語る気分で。

ベルばら「第6話 絹のドレスとボロ服」

2022年12月22日 | アニメ
アントワネット、花の都パリにずいぶん焦がれてる。
アントワネットは人を魅了するタイプ。でも庶民のアンドレには「誰にでも」好かれるかは疑問に思えてるんだね。

パリはベルサイユから西へ20キロ。勉強になる。
貧乏なおじさんが気が触れて盗みを働くのを待ち、パンをかすめとるジャンヌ。一瞬で貧しい生活を描く描写すごいな。
ロザリー初登場。理保子おばさんさすがに若い。

ドゲメネ公、よからぬたくらみの現場をオスカルたちに見られるとは迂闊な。

「貴族だうろが金持ちだろうが同じ人間じゃないか。生まれた時の運が悪かったってだけで、わり食ってたまるか!」ジャンヌ魂の叫び。痛いほどわかる。

ジェローデルもアンドレも優秀だ。
シャルルに颯爽と飛びかかり、爆竹をセーヌ?に蹴り込むオスカル、かっこいい!
そして追跡からの剣戟、しびれる画だ。
服毒自殺で黒幕は明かさぬシャルル…近衛や王太子によほどの恨みでもあったのか…

ブーゲンビリエ侯爵夫人がジャンヌの小芝居にひっかかってしまった。

パリも物価高か、今の日本のようだ。
お、フェルゼン初セリフ。主要人物ではロザリーと最初に接触したんだっけ。
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