コイル聖地考察旅行～その１～

 

　電脳コイル聖地考察旅行に行ってきました。

 

　まず、今回は残念ながら、日本標準子午線（東経１３５度線）を、山陽本線に乗り換えて超えるイベントは達成できませんでした。

　日本標準子午線の写真を期待されて居た方がおられましたらごめんなさい。m(__)m

　さて、とある事情で瞳孔を開いたまま、やってきました！ココは名古屋です。

 

 

　なぜ名古屋なのか？それは金沢以外にも、コイルの聖地はあり得ると考えたからです。

 

　もしも、自分が初めてアニメの監督になって作品を作るとしたら、劇中の架空の地名には、いろんなことを考慮して、自分にゆかりの地名を付けるのではないでしょうか？（とは言え磯監督の情報は愛知出身しか判りません。これ以上はアレですから止めておきます。）

 

　そこで、コイルの中にある地名で、愛知（名古屋）に関するものと言えば、やっぱり桶狭間の「はざま」ではないでしょうか？現在は古戦場として有名な場所で、おどろおどろしいイメージに持ってこいの地名だと思います。

　そう仮定して、桶狭間を訪ねてみました。

 

 

　地下鉄に乗って約２０分。有松駅で降りてみると、早速「有松めぐり」なる看板が出迎えてくれました。

 

 

　駅にある案内を見ると、古戦場などの名所旧跡を巡る散策マップがあるようです。

　街並みは旧東海道がそのまま残る、古い空間みたいです。

 

　それで、できればマップ通りに行くぞ。オー。なんてやりたかったんですが、どうしても時間が無かったので、仕方なくタクシーに乗って目的地を撮影して廻りました。

 

　実はココが今回の目的地です。さて、ここはどこでしょう？

 

 

　ここがはざま交差点です。

 

 

　黄昏時のはざま交差点は、どこからか猫の目が光っているようでした。

　これでＯＫですかねぇ？

 

 

 

 　古戦場跡の公園や、桜が満開の綺麗な池などもありました。

 

　地元のタクシーの運転手さんによると、古戦場巡りはあまり人が来ないとのこと。

　歴史好きの人などは訪ねられてみてはいかかでしょうか？

　ちょっと歩けば中京競馬場もありますよ。でも、私は丙午に興味はあっても、競走馬には興味が無いのでした。

 

　えー、最後に駅に帰ってから、ポスターを見て気付いたこと。

　電脳浮世絵？？？この地域では、電脳って流行なんですかねぇ？

　あ、右下にツインテールの女の子めっけ。

　まぁ、これも興味がある方は行ってみて下さい。

 

　初日から疲れました。でも、その日の内に移動して、金沢に入っておきたかったかので、特急しらさぎに乗って深夜に金沢入りしました。

　Ｌ特急に乗るのは「しおじ」と、スキーの修学旅行で乗った「しなの」以来。ドキドキワクワクです。

　うわっ、ヘッドマークも無ければ車体も真っ白け。寂しぃぃー。まぁ、こんなもんか。

　ちなみに行き先は富山でした。乗り過ごしが怖い私はほとんど眠れずじまい。

　でも、米原で起こされて、何が有るかと思いきや、列車の進行方向が変わるので、座席を動かしてくれとのこと。

　そういえば家族で乗る時は、席を向かいにして座ったもんです。

　なんだか懐かしくて面白いイベントでした。 

 

　金沢到着はほぼ２３時。そこから先は、～その２～でご紹介します。

 

 

  ４／８

　　　　P.S 　愛知と言えば一宮。一宮と言えばあのカレー屋さん。

　　　　似てるなぁココイルとココイ・・・

 

　　　　ヤサママ「言っちゃだめ！」

 

　　　　ビクぅ。

　　　　そういえば、メニューにヤサイサラダも有ったなぁ。って、あげたネタやん・・・・。

　　　　きっと磯監督は、カレー好きのベージュレンジャーです。

 

　以上

 

 

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