久々に電脳コイルの聖地巡礼で北海道帯広市に行ってきました。
初めての北海道で、札幌>帯広>函館と計8日間の旅行です。
そのうちの1泊だけ帯広駅に着いてからレンタカーで移動しました。
北海道は雪の関係で信号機が縦向きになっていたりしましたが、さらに帯広は道路の淵というか縁(へり)を示すために紅白の目印が付いており、
道幅までわからなくなるほどの大雪が降る地域の運転で良い経験になりました。
最初に帯広駅の隣駅の柏林台駅からです。
ここに来た目的は、電脳コイルの最終回にマユミがちらっと紹介されるシーンがあり、
その背景がたぶん柏林台駅だろうとインターネットに投稿があったからです。
実際に行ってみると帯広市内でも繁華街に近い場所ですが、この駅は単線の無人駅です。
北海道内のほとんどの駅は平地にあるのに、柏林台を含む帯広駅の近辺は高架になっていてます。
時刻表を見るとここに止まる汽車は1時間に1本くらい。もしここで合っているなら、通学にはかなり苦労したでしょうね。
マユミにつながるものが無いかどうか?を自分なりに調べてみましたが何にもわかりません。
ネットの噂では親が自衛隊員で、大黒市から帯広に転勤になったのではないか言われています。(ヤサコ談)
誰か知っている人が居たら教えてください。
まあでも場所はここに間違いないでしょうね。見つけた人エライ!
次は幸福駅です。
私が勝手に、マユミが帯広へ行ったのなら、きっとここにも行っているだろうとネタで取り上げただけで、アニメの聖地でもなんでもありません。
ここは昭和時代に廃線になっている広尾線の駅ですが、本当にここに駅や線路があったのかと思うくらいの田舎でした。
でも今でも恋人の聖地と言われるだけあって、平日なのに30人くらいは居たと思います。
木造で再現された駅舎には、愛国駅から幸福行き切符型の紙にいろんな書き込みをして
それを画鋲で張り付けたものがいっぱい残っていました。
その中に1枚、相合傘にヤサコとハラケンが書かれたものが!!!きっとマユミが書いたものに違いありません(ウソ)
まぁ、現地に行く暇な人がいたら、見つけて電脳コイルの聖地認定してやってください。
他にも函館などで写真を撮りましたが、人気の場所はアニメでも背景になっていて、それを目当てにファンが旅行をするような効果を
生み出しているようなので、ぜひ次回の磯監督の作品でも背景に凝って欲しいです。
それでは、もうコイル旅行記に載せられるような電脳コイルの聖地巡礼は無いと思いますが、おじじが逝ったCドメインを巡礼するのは
もうちょっと先だと思うので、何か他に現世で行ける所がありましたら教えてください。
話数:26話
ネタ属性:昭和のブーム
キャラ:マユミ
バージョン:6.22
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