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呉炳学画伯、豊橋を訪れる

2011年06月11日 | NPO三千里鐵道ニュース
三千里鐡道の発行した夢切符の原画を描かれた画伯が、今日豊橋駅に下り立った。出迎えた都相太理事長と向かった先は、豊橋美術博物館。
来年2月開催される自身の個展展示場の下見に訪れた。職員の丁重な案内で展示場をご覧になった後、しばし博物館内の喫茶店でくつろいだ。
立派な美術館と満足された画伯は、現在8割がた描き上げている大作「タルチュム(仮面舞)」について話し出した。
この作品のモチーフは…、と話される画伯の脳裏には、この広い展示室に飾られる一世一代の大作の完成した姿が、すでに描かれていたのかも知れない。
筆を取りキャンパスに向かうときは、20代の気迫で臨むと語られる画伯、この地域に在日同胞が多くいることを伝えると、ご自身の作品と観客との感動的な出会いを思い浮かべられたのか、高齢を感じさせない瑞々しい情熱と気迫で語られた。
画伯は今日、都相太理事長宅に泊まられ、明日今年10月予定の名古屋での個展会場を視察された後、三千里鐡道の6.15記念行事にも参加される。N

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