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'丹波マンガン記念館'再建韓国推進委員会発足-李館長挨拶

2010年11月25日 | NPO三千里鐵道ニュース
写真ー挨拶に立った李ヨンシク館長

'丹波マンガン記念館'再建韓国推進委員会発足 2011年3月再開館目標...1億5千万ウォン募金切実

2010年11月24日(水)チョ・ジョンフン記者whoony@tongilnews.com


24日午前10時ソウル、東崇洞興士団3階講堂で、丹波マンガン記念館再建韓国推進委員会'発足式が開かれた。

韓国推進委員会にはカン・チャンイル民主党議員、ナム・ギョンピル ハンナラ党議員、パク・ソニョン自由先進党議員など政界をはじめキム・ジョンチョル地球村同胞連帯共同代表、キム・チャンゴン東北アジア平和連帯共同代表、パン・ジェチョル興士団理事長、イ・ヨンソン私たちの民族助け合い運動共同代表、イム・ホニョン民族問題研究所所長、チョンスンチョン海外同胞民族文化.教育ネット代表等を中心に161人の各界市民らが推進委員になった。

日本でも去る6月再建推進委員会を発足チョン・ヒスン'エルファ'理事長、ト・サンテ三千里鉄道理事長を含む250人余りの市民らが参加している。


この日発足式に参加したイ・ヨンシク館長は、"丹波マンガン記念館は日本で唯一、朝鮮人強制徴用の歴史を見せる所"としながら"日本には数多くの博物館があるが自分たちの加害歴史を扱う所には絶対支援しない。 建設以後20年間耐えたが続いた赤字で門を閉めなければならなかった"と話した。


韓国推進委員会は発足式宣言文で
"記念館が持つ価値と精神は、在日朝鮮人の歴史を子孫に伝えようとする意志を越えて、歴史の真実を隠そうとする巨大勢力に対する抵抗、これを忘却したがる私たち皆に対する叱責、人間平等と正義に向かった譲歩できない信念の表明"
としながら
"強制徴用という歴史を糾弾するばかりでなく、在日朝鮮人と日本社会、私たちと日本の真の和解のために、日本人が強制徴用という加害の歴史を知らなければならないという素朴で正当な主張をする所"
としながら再建参加の意向を明らかにした。

★今回YBのユンドヒョンが27日に京都でチャルティーコンサートを行い、翌日丹波マンガン記念館を訪問し記者会見を行う予定だ。韓国からもNGO団体が多数来日するそうだ。歴史の当事者とその子孫である在日と日本市民も、共に27日京都に集まろう!namsang

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