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ハンギョレ統一文化賞ー授賞式の裏で①

2010年06月06日 | NPO三千里鐵道ニュース
授賞式を無事終えた夜、仁寺洞の料亭チリ山で答礼晩餐会があった。マッコリを交わしながら
、宴たけなわ…。林東源、李鳳朝先生等の素晴らしいお祝いの言葉(殆ど受賞秘話)の後、都さんが同行した家族の中から姪を指名、するとあたふたと姿を消された。言った手前下がるわけにはいかず、矛先が相夏長兄にまわった。
ぼくの横に座っていた長兄は「南さん、絶対指名しないようにね、指名したら今後一切三千里とはおさらばですよ」と念を押されていたのだが、弟の指名とあってはどうすることもできずぼくを恨めしそうに見ながら立った。
「えー、弟とはよく喧嘩しました。負けた記憶はないが、弟が負かされて泣いた姿をみたことなかった。今日の授賞式で初めて泣いている弟の姿を見ました。
皆さん、有難うございます。これで弟の肩に10以上の使命が背負わされることになったが、ぼくもその内の1つか2つくらい背負わにゃあかんのかなと、思っとります。」
絶対厭だと言ったわりには、雄弁な挨拶に拍手喝さい!
すると異議ありと言わんばかりに都さんが立った。
「あれは汗を拭いただけだ。泣いてなんかいない」と変な釈明をすると、同行の兄弟、妹、姪たちが一斉に「私も見た」と長兄の話を支持し、また爆笑!



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