年齢:30代
性別:女性
職業:会社員
マッチングアプリ:ペアーズ(Pairs)
私が大学生の頃、pairsというマッチングアプリに登録していた時、近くに住む男性から熱烈なアプローチを受けました。彼は32歳で、札幌市内中心部に勤めるジムトレーナーで、年収は1350万円。さらに、イケメンという完璧な条件を持っていました。
自分が社会人になった今では、ジムトレーナーで年収1千万円越えなんてウソだろ~笑と思いますが、当時は信じていました。
金メダリスト清水さんのジムでも無理じゃないの笑?
さて。
写真を見たときは、私の好みとは少し違いましたが、やり取りしているうちに、彼はとても誠実で、悪い人ではないと思いました。「是非、一度ご飯に行きましょう」と何度も言われ、私もつい承諾してしまいました。
でも待ち合わせの場所に行ってみると、どこで食事をするかも決めていないし、金曜日の夜は混雑しているため、なかなかお店が決まりませんでした。結局、適当に入った安いチェーンの居酒屋で、ガバガバと飲み食いをしました。私はあまり飲みませんでしたが、彼は割り勘を提案してきました。
私は奢ってもらいに行ったわけではないので、割り勘はまあいいとしても、やはりあまり気持ちの良い食事ではありませんでした。
食事が終わった後、彼は「また会いたい」と言ってきましたが、正直、あまり乗り気ではありませんでした。彼は年上で、経済的にも私より優位に立っているため、私としては気を遣ってしまうところがありました。
それでも、彼はとても気さくで、話しやすかったので、最後には「また機会があれば」と言って、お開きにしました。
その後、彼からは何度かデートのお誘いがありましたが、私はなかなか返事ができませんでした。やっぱり、彼と一緒にいるときに、私の自由な部分がなくなってしまうような気がしてしまうのです。
正直、ウザい以外の感想はありませんでした。