風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

高橋真梨子コンサート Aug 30,

2009年08月30日 | コンサート
夏の終わりの日曜日、今日は朝から雨…
松戸にある「森のホール21」に高橋真梨子の歌を聞きに行って来ました。

森のホール21の大ホールは3階まであって、座席数も1,955とかなり大きな施設。
ステージには大型のスクリーンが設置され、光の演出もよく工夫されていました。

観客のほとんどが中高年、もっとも高橋真梨子も今年還暦と言ってましたから…
学生時代にペドロ&カプリシャスから聞いている年齢層なんでしょうね。

 

今回はお付き合いで参加しましたが、知っている曲が多く演奏されよかったです。
桃色吐息、蜃気楼、別れの朝、陽かげりの街、ジョニィへの伝言、はがゆい唇…

ヘンリーバンドの演奏もすばらしく、余興で披露したパイプパーカッションも面白く
コンサートを盛り上げていました。もちろん高橋真梨子の情感たっぷりのバラードは
さすがです。座席が前から2列目だったので、表情がよく分かり肉声も聞こえました。

残念なのは彼女のMC下手。ファンの多くは本人の人柄や横顔も知りたくて、ここに
来ているはず。年齢を重ねているなりのお話が聞けると良かったんだけど…。



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大内宿  Aug 27,

2009年08月27日 | おでかけ
寒風山の続きです。その後、男鹿から日本海に沿って南下、山形の酒田へ。
酒田は山居倉庫を拠点に市内を観光して、帰路につきました。

平日は高速料金も高いし、山形からの帰りは一般国道です。米沢から喜多方を抜け会津西街道をドライブ。
里山の風景をみたり、産直で珍しい野菜や果物を探すのもドライブの楽しみ…

ちょっと早いけど、お昼時なので大内宿の三澤屋によって、ねぎ蕎麦を食べることにしました。

 

大内宿は角館や佐原、川越などと並ぶ国重要伝統的建造物群保存地区に選定されている観光地。
さすが平日、今日は観光客が少なめなので待たずに蕎麦が食べられそう♪
 

蕎麦処三澤屋の名物は、ねぎを箸代わりにしてたべる「高遠そば」。会津なのに「高遠そば」かぁ?
おばちゃんの説明では、信州高遠の城主だった松平正之が、会津の藩主となりこの地に伝えたらしい。
ねぎで食べるのは高遠とは関係なく、大内宿流らしいけど。(もちろん箸もついてきます)
 

栃木県に入り田島を走ってたら、「七ヶ岳」の標識。ん? 「八ヶ岳」はよく行くけど…確かに峰が7個。
ウィキペディアによると標高1,635.8m。日本三百名山、うつくしま百名山に選定されているらしい。

寒風山パノラマライン(秋田) Aug 25~27,

2009年08月25日 | おでかけ
最後の夏の休暇を利用して、秋田~山形酒田方面にでかけてきました。
お目当ては、去年、アスピーテラインを走った時に寄れなくて、心残りだった寒風山パノラマライン。

千葉から約700kmは遠かったなぁ。前日の午後に四街道を出発、岩手の前沢で前沢牛を食べて車中泊。
翌朝、東北道から秋田道に乗り換え2時間半、運転時間は9時間あまり… 男鹿はやっぱ、遠い~~

で、たどり着いたのがこの寒風山。なるほど絶景。
 

緑の草原に包まれた寒風山(355m)、そんなに高い山ではありませんが、八郎潟や男鹿半島をはじめ、
遠くは鳥海山や白神山地まで見渡せる絶好の展望スポット。雲から頭を出した鳥海山が見えました。
 

頂上にある土産店とスカイパーク回転展望台。10分で一回転して座ったまま大パノラマが楽しめます。
秋田名物のババヘラ・アイス。イチゴとバナナの2色のアイスが一つのカップに入って懐かしい味。
確かに地元の国道沿いでは、アイス売りのおばさんが、ヘラでコーンにアイスを盛る姿が見られます。
 

男鹿半島突端にある入道崎。関東にはない白黒灯台。これは雪や氷に閉ざされる地域に特有の配色。
夜の航路標識である灯台は、昼は直視による陸地の指標となるため、降雪時はこの方が識別が容易。
 

入道崎で有名な「ニュー畠兼」。看板メニューの海鮮なまはげ丼を食す。入り口でなまはげがお出迎え。


ミズの実のおひたし。道の駅「てんのう」の産直で買った野菜。しゃきっと歯応え、ぬるっとくる食感。
秋田しょっつるはハタハタだけで作った魚醤。「いしる」や「ナンプラー」のなかま。隠し味にも使えそう。



志賀草津ルート  Aug 23,

2009年08月23日 | コペン
久しぶりに志賀草津ルートを走って来ました。

今回は上信越道小諸ICで降りて県道94から嬬恋パノラマライン北ルートに入り、草津の温泉街へ。
畑の中を走るパノラマラインは、大きなキャベツ畑のパッチワークが広がり、北海道のような感覚。

初めてなのでメインのルートのみを走りましたが、南ルートを含め、もう少し研究の余地ありかな。
キャベツの最盛期は少し過ぎてしまいましたが、パッチワークの中をゆっくり走ってみたい道。
 

そして、大好きな志賀草津道路です。5月の残雪の時期に横手山に登って以来、約3ヶ月ぶりかな…
雲の上に続く感じのスカイライン、いつ来ても期待通りの絶景山岳ルート。
 

この地点ですでに標高2000mを越えていますが、さらに渋峠を目指し高度を上げていきます。
 

ここが日本の国道では一番高い標高2172mの地点。いつも満車の駐車場。石碑の前が空いてて
停めましたが、ここは皆さん写真を撮りたい場所。早々に引き上げました。
 

☆8/16~8/22週間アクセス状況(閲覧数:1136回 訪問者:496人)

乗鞍岳トレッキング  Aug 17,

2009年08月17日 | 
長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳に登って来ました。
前々から 3000m級の山に登ってみたい、どんな世界か見てみたい‥‥そんな思いがありました。
いろいろ調べたら、登山の技術や経験のない素人にも その夢を叶えてくれる山があったんです。

それが「乗鞍岳」3026m。
だって、標高2700mまでバスで登れるから、あとたった326m登るだけで山頂に立てる。これだぁ~♪

というわけで、早速、上田から松本を抜けて乗鞍高原へ行ってきました。(どうせなら御来光も見ちゃおう)
前夜のうちに乗鞍高原バス停のパーキングに車中泊。ビールを飲みながら情報収集、空には満天の星。

早朝3:40発のバスに乗り、畳平まで約50分。バスを降りると乗鞍スカイライン側からも大勢の登山客が。
日の出は待ってくれないし、急いで大黒岳(2772m)まで登り、山頂で迎えた御来光です。神々しい…


後ろ振り返れば、不動岳や魔王岳に朝日があたり、真っ赤なモルゲンロート。(おぉ~きれい!)
 

乗鞍岳は北アルプスの最南端、北を見れば立山から穂高連峰、それぞれ思い思いに写真撮影。
 

明るくなってきて、大黒岳から今度は乗鞍岳の山頂を目指します。こんな感じの岩の道が続きます。
天気がいいので装備も簡単。登山靴と登山パンツ、ウエストバッグに水と食料。あとは リポビタンD。


ここが乗鞍岳最高峰、剣ヶ峰(3026m)山頂です。いや~絶景絶景。左後ろにそびえるのは御嶽山。
頂上には本宮神社奥宮と乗鞍神社があり、小学生の団体や老若男女の登山者などでいっぱい。
 

朝食をとり休憩20分後に下山開始。前方に摩利支天岳(2873m)と国立天文台コロナ観測所が見えます。
帰りの方が滑りそうで気を使います。つかれました~。
 

真夏の雲上スキー? 大雪渓では、スキーヤーたちが遊んでいました。でもね~、リフトもないし…
 

1時間半くらいで畳平バスターミナルが見えてきました。帰りは休憩しないので早い感じ。


お花畑。1周約30分のコースでウサギギクやイワギキョウなど様々な高山植物を見ることができます。
これが標高2700m、下界では見慣れない世界。何だろう? 空気も光りもちがうのかな。
 

とりあえずこんな感じですが、お時間のある方は下の写真でも見てって下さい。
①御来光 ②東方向シルエット ③山頂より北側  ④不消ヶ池  ⑤花畑 
⑥イワギキョウ ⑦ヨツバシオガマ ⑧穂高連峰 ⑨権現池  ⑩山頂より南側 

高峯高原(小諸)へ   Aug 16,

2009年08月16日 | 美術館
お盆休み最終日。高速道の下り線はガラガラで、しかもETC 1000円割の使える日曜日…。
ゆっくり朝食を済まして、小諸~上田方面にでかけてきました。

目指すはチェリーパーク・ライン。あまり有名ではありませんが、小諸から高峯高原に抜ける山岳ルート。
はじめは森林の中でヘアピンカーブが続き、後半は眺望が開けて小諸の市街地もよく見えます。
絶景のスカイラインのようには行きませんが、バイクで走りたくなるようなカーブの連続コースです。
 

終点の高峯高原にある高峯温泉ホテル。その奥にある「ランプの宿」で日帰り入浴しました。
ランプの宿といえば、能登半島の「よしが浦温泉」、中津川の「渡合温泉」、そして八甲田の「青荷温泉」
等が有名ですが、ここも日本秘湯を守る会に認定された標高2000mにある雲上の温泉です。
 

一階の「ランプの湯」に入りました。窓からは高峯高原の自然が満喫できます。
硫黄の香りのする濁り湯で、飲泉としても内蔵が弱い方にはとても良いそうです。
 

温泉でゆっくりしたあとは、上田にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」に行きました。
 
 
第二次大戦のために亡くなった画学生の遺作の絵画、絵筆、手紙、写真なども展示されていています。
志し半ばにして、戦場に散った若い画家の卵たちの無言の思いが伝わってきました。


☆8/9~8/15週間アクセス状況(閲覧数:890回 訪問者:462人)

三浦~鎌倉方面へ  Aug 13,

2009年08月13日 | TMAX
今日から帰省ラッシュがはじまり、主要高速の下り線はどこも渋滞。
お陰で首都圏は いつもより静かなお盆休みです。

房総ツーリング以来、T-MAX熱が再燃かも? 朝から洗車して久々にワックスも掛けピカピカ。
通行料金が800円になったアクアラインを通り、三浦半島~鎌倉までツーリングしてきました。

海を渡る爽やかな風、房総とはまた違う磯の香り…。橋の向こうは城ヶ島。
 
とりあえず、三崎港の産直市場「うらり」を探検。ここで水揚げされたマグロはもちろん,新鮮な魚,
三浦の季節の野菜が盛りだくさん。さすがマグロの本場、心臓、胃袋、八チの身なども売っています。
 

マグロ専門店「三崎海楼」で海楼丼を食す。確かに美味いけど、これで2,520円はちと高すぎ。
 

今日の本当のお目当ては、鎌倉にある「棟方板画美術館」。版画と書かずに板画と表すのが志功流。
いろんな人に道を聞きながら遥々鎌倉山まで訪ねてきたのに、なんと「25日まで休館」の貼紙…ガク。
 
しかたなく鎌倉山周辺を散策していると、鎌倉山茶房をはじめ、山椒洞、葉山ボンジュール、らい亭、
アンナフレンチ等々…グルメ誌等で時々紹介されているストランを続々と発見。
今度は美術館の開館日をしっかり調べて、秋になったらまた来よう。鎌倉山のグルメな散策も楽しみ♪

南房総ツーリング  Aug 8,

2009年08月08日 | TMAX
職場のバイク好き3人で、鴨川~白浜~館山方面をツーリングしてきました。(写真は野島崎灯台)

右が納車直後のYAMAHA FZ1 FAZER君、最速270Km/hマシン 慣らし運転を兼ねての参加です。
左のバイクが、ツーリング歴3回目、コーナーが苦手で原チャにも抜かれちゃうというホンダCB400SF子。
まん中がおいらのYAMAHA T-MAX500。おじさんにはオートマのスポーツバイクが楽ちんでいい。

朝9時に穴川ICから館山道を南下、木更津北あたりまでは通行量も少なく快適ツーリング。
ところが、しばらく走ると君津から先19Kmの渋滞表示。帰省や夏祭りなどの影響で大渋滞。びぇ~
即、君津ICで下車、君津の里山ロード国道269~410号を通り鴨川まで南下することに。



10:30、初めの休憩地「みんなみの里」着。FZ1君はザリガニ釣り。CB400子はソフトクリーム。
 

まず目指したのは鴨川の大山千枚田。あぜ道の草刈りが終わっていないので、景観はいまいちかな。
でも夏の日差しを受けて、稲の生長はまずまず。谷間から吹き上げる風、う~ん…草茂る夏の香り。
 

里山のワインディングを楽しみながら鴨川へ降りると、そろそろお昼時。江見で評判のカネシチ水産へ。
鮮魚店が経営するこの食堂、美味しい魚介類をたっぷり食べさせてくれます。(11:30)


ウニ・いくら定食。ウニ・イクラが箱でつく他に、マグロ、カツオ、エビ、なめろうなどもついて1890円。
バイクじゃビールも飲めないし。お刺身が食べきれないので、ついついご飯をお代わり。ん?
 

13:00、さらにバイクは最南端白浜に向かって、のんびりツーリング。途中、千倉の潮風王国で休憩。
暑さで喉もカラカラ、入り口のお店で三人でかき氷を食す。300円のイチゴミルクは、氷がてんこ盛り。
 

14:20 お腹も足りて、最後は温泉へ。平砂浦のフラワーラインは千葉では有数の快適ロード。
その途中にある、鴨川グランドホテルの「一望千里の湯」で入浴。露天風呂からは遠く伊豆大島が見え
ました。ホテルのアプローチはヤシの並木道、気持ちよく走ってきたのはFZ1君。
 

館山はこの日、花火大会。北条海岸は凄い数の屋台、道は大渋滞、海には大型客船にっぽん丸。
バイクを停めて見物していきたい気持ちをグっと抑え、天気が崩れる前に家に帰らなくっちゃ!
高速に乗る前に満タン給油、館山道から一路千葉へ。雨にも遭わず楽しいツーリングでした。

お疲れ様、いろいろお世話になりました。また機会がありましたら一緒に走りましょう。(感謝)

 ☆8/2~8/8週間アクセス状況(閲覧数:863回 訪問者:443人)

銀山温泉(山形)へ  Aug 1,

2009年08月01日 | おでかけ
東北中央自動車道東根ICから30分、山形県尾花沢の銀山温泉に行ってきました。

温泉街には車が入れないので、少し手前の空き地において歩くと、硫黄の香りがししてきて
大正ロマンを感じさせる建物、銀山川に架かる橋、石畳、ガス灯… (おぉ~これこれ!)
観光写真で見かける銀山温泉の雪景色もいいけど、川添いの涼やかな風情もなかなかいい!

川添いの公衆浴場(しろがね湯)に入りました。無色透明、硫黄の香りがほんのり。
通りでは甘くて美味しいスイカが振る舞われていました。そう、尾花沢市はスイカ生産量日本一。
 

お昼は温泉街の入り口ちかくの「伊豆の華」という蕎麦屋。椅子に座るや、冷水とお新香が出てきます。
蕎麦は手打ちの外一で中細麺、揚げなす蕎麦が旨そうだったけど、ここは山形、名物の肉蕎麦をオーダー
 

これが冷肉蕎麦。山形発祥の夏の限定メニュー、薄口の鶏ガラスープに蕎麦とコリコリの鶏肉。う~ん。。。
温泉街の奥にある、はいからさんの「カリーパン」。まわりはカリッとして中には絶品カレー、癖になる旨さ。

 
 ☆7/26~8/1の週間アクセス状況(閲覧数:547回 訪問者:317人)