「チャングムの誓い」の倭寇。
ヅラは、三人分しかなくて、
髪の毛長い人は、ぴょーんなポニーテールで総髪風、
その他の人は、足軽の笠被っとけ、、、、。
そんな小道具、かつら、衣装の数の問題なのでは、と予測しています。
月代って、「さかやき」って、読むんだ、、、。
ずっと、「つきしろ」だと思ってた、、、。
おかしらの髪型は、茶筅髪というのかしら。
どっちかというと、織田信長や明智光秀風なイメージです。
おじゃる丸のホシノも、コレなのでは、、、。
髪型のことを気にし始めたら、
アニメ「一休さん」の将軍様のオフショットの髪型は、なんていうのかとか、
しんえもんさんは、月代なかったけど、
桔梗屋サンは、月代あったよな、とか、、、。
もうちょっと、古い時代の
源氏物語の光源氏は、どんな髪型だったのかとか、
在原業平はどんな髪型だったのか、とか、気になってきました。
そういえば、岡野玲子さんの『陰陽師』、
晴明、髪の毛、下ろしたままだと、だめで、
結髪しないと、いけないというセリフがでてきましたよね。
朝廷へ出勤するときは、烏帽子被るためにも、結髪しないといけないみたいなのですが、
おじゃる丸は、子供だし、家にいるから、あんな髪型で、烏帽子被っててもOKなのか、、、。
お雛さまの、お内裏さま、左大臣、右大臣は、髪の毛束ねて、月代なしですね。
一番下の段の沓持ってる人は
月代ありですしねえ。
月代は、兜を被っても頭が蒸れないように、
髪の毛をそったという説があるようで。
兜被るようになったのって、いつだ、、、。
NHKのタッキーは被ってたよね、義経で、、、。
記憶に新しい所では、
NHK「新選組」の月代有りチームと総髪チームの違いって、なんだったんだろう。
ちなみに、大学の授業で先生が
時代劇のセットや衣装が時代考証に即しているとは限らない。
見栄えの問題で、正しい時代考証が無視される場合がある、
と仰っていたので、
これまで、私がみてきた、時代劇ドラマの記憶が正しいとは限らないわけで、、、。
やはり、こう考えてくると、日本の歴史の転換点は
室町時代なのか、という気がして
『日本の歴史をよみなおす』を買ったからには、最後まで読み通さなくちゃ
と思う次第です。