散骨。サンフン登場。輪郭の太い、アゴの肉付きの良い陣内孝則さんみたい、、、。
あなたに逢うのはあと一度だけよ。
「テファ堂を必ず、取り戻して見せる」
「~してみせる」って、韓国ドラマでは多いですよね。
あと、「約束する」っていうのも。
彼女への花束のプレゼントは二人だけの時にこっそり、ではNGで、
人前で、渡さないとイケナイらしいです。
「してみせる」は「して見せる」で、「約束する」にしても、
有言実行で、世間に認められるみたいな、社会との関係性がありますね。
「口は悪かったけど、筋が通って人情のある人だったわ
あなたは変わってしまった」
「お前に何が分かる?」
「そうね、何も知らないわ。
テファ堂を私が取り戻すまで、大事にして」
「こんな人気歌手になるって知ってたら、叱らなかったのに」って、
シニョン・ママも娘に似て現金です。
ミングォンさん。
エレーナさんの公演寸前まで仕事。
お出かけ前に、ミン・グッキの戸籍が?
26歳。
中区小公洞。
あれ、秘書官の部下に見覚えが、、、。
当代きっての歌手、美貌の歌姫。だってよ、、、。
「どなたか、お亡くなりに?
あのお父さんですか?」
「その時計を見せてもらっていいですか?」
「ミン・ヨンジェ先生?
クッキさん、見つけたぞ」
おや、まだ「リリリリリリリ」のマンボと称する歌を歌いつづけているぞ、歌姫、、。
「父に何か、良くないことでも?
亡くなったんですね?」
「分かると思ってたのに。父は、ひと目で分かると思っていたのに」
スイマセン、ジャッキー職権乱用して、クッキさんの居場所を探し当てました。
一目見て分からなかったし、ジャッキー。
「行きましょう、お父さんに会いに
今ならまだ、外出禁止の前に帰ってこられる」
「クッキ!」「シニョン!」
「夢を叶えたのね?」
「あんた、こんなに太って分からなかったわ」って、
それは、アンタんちの親が、クッキにろくに食べさせてなかったことの現れなのでは、、。
喪服で、来ちゃったよ、クッキ。
「この歌は、私の命の恩人に捧げようと思っていましたが、
クッキ、あなたのために歌うわ」
黒ドレスと白の喪服の二人って、どうよ、、、。
クッキ、あんた、あんなことしたシニョンママに、ニッコリ。
ミングォンさん、先を急ぎすぎ、、、。
テファ堂。亀のイラストがガラス窓に。
今までありがとう。おじさんがいたら、別れなくても住んだのに。
「約束を守って」と迫るユンジャに
「いつか」とお茶を濁すクッキ。
「身寄りの無い戦争孤児だもの。
仕事の面倒もみて、結婚もさせてくれるって言ったじゃない。
今すぐ、約束を守って」って、ユンジャ、、、。
キソプさん、さえ良ければ、ユンジャと、、、。
二人が結婚すれば、問題の一つは解決できるじゃん、と思ったのは私だけじゃないよね。
「姉さん、そう呼びます」というキソプが冷静で暖かさも感じられ、かっこいいわ。
大変な時だからこそ、一緒に。
飲む酒が、ブランデーやワインになってないところが、さすが、サンフン。
ひげ面サンフン。
喪中の白いリボンしたままのクッキ。
「あの言葉忘れないで」
ああ、使いまわしのお墓、再び。
あのお墓、本当は、どこのお宅のお墓なんでしょう。
「13年待った甲斐がなかったわね。
これで、2対1になったわ」
墓石の「閔永○之墓」パパの名前の最後の字が読めない。
お墓の前で、サワヤカな体育座りの二人。
センセの鞄。
「必ず、突き止めます。先生を撃った男を捜します。
約束します。
何故、先生が殺されたのか、突きとめてみせます」
「先生が本当に渡したかったものは、こんなものじゃありません。
本当に渡したかったものを、あなたに渡せなくてすみません」
「私をお父さんだとと思ってたべるんです。
食べないと返しませんよ」
牛乳。フォーク。トースト?クレープ?
ここで、うちの母は「あー、カメラにお尻向けた、、、」と叫びました。
クッキの傍らに、回りこんだジャッキー、頭、テカリすぎ。
ジャッキー、クッキの頬をはさみこんだ、意外と細い手首と指。
「どうせ、賃金は同じでしょう。
社長が降りてくるまで待ってください」
壁にさがる双眼鏡。
「ここまでする必要があるの? ねえ!」
「お前がいけないんだ。初めから売ればよかったんだ」
お前がイケナイって、韓国ドラマに良くある、悪者の論理だよね。
「おじさんがつくった看板を
あなたに壊されるのは、ゴメンよ」
次回予告。
「店は、みすぼらしくとも、志は高く持って」
「オレは、お前に用がある」
「工場長になってくれないか」
「堂々たる金融家だ」って、今、一番胡散臭い響きだよね、、、。
「あー」ユンジャの木綿を引き裂くような悲鳴。