今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

韓国舞台版「RENT」歌詞変ってるところありますね

2007年02月17日 01時32分52秒 | RENT
私が舞台版を見る前に聴いていた、ブルーCDジャケットの韓国版「RENT」。

舞台でみて気がついたのは「What You Own」の
マーク&ロジャーで歌う2番。
Film maker cannnot see~
Song writer cannnot hear~
I see mimi ~

ブルーCDだと、
「マーク ヌン~」
「ロヂャ ヌン~」と歌っているように聴こえたので、
あれ、固有名詞で歌ってるのかな?と思って、
舞台見るとき、このシーンを待ち構えていたら、
「ヨンファ(映画)監督」と歌っていたので、
歌詞変更なのかなあと思ったのですが。
ロジャーのことをなんていってたか、今となっては思い出せない、、、。

後,今日、CDを聞いていて、「ラ・ヴィ・ボエーム」のサビが、
今回の公演では、英語だったこと。
CDだと、「ノレヘジョ(歌え)」と言っていたのですが、
今回、「ノレヘジョ」とは言っていなくて、
ほぼ、「ラ・ヴィ・ボエーム」と歌ってた気がする。

ラストも「Viva! ラ・ヴィ・ボエーム!」で、
CDの「マンセー」ではなかったよなあ。

韓国舞台版「RENT」Goodbye love

2007年02月17日 01時23分56秒 | RENT
シンシミュージカルシアター公演
ミミの歌う「Goodbye love」のサビ部分は
「ネ サラン、ネ サラン」だった。

韓国版RENT、私の韓国語レベルだと、
このくらいの言葉を拾うのがやっとこ、、。

劇中、歌以外のセリフ部分で、ものすごく笑いを取っているところがあっても
分からず、くやしい、、、。

セジョンセンターで、パリ版「ROMEO & JULIETT」を見たとき。
Wキャストのジュリエット&ロミオ(明らかにセルジュ君でした)の確認の時も
終演後、
パンフレットを持って行って、
係員のお姉さんに、
「チグム ジュリエット この人 or こっち?」と
指さしでお尋ねしたところ、
係員のお姉さんが
こっちこっち、と指さして教えてくれました。

だって、キャストのボードが無かったんだもん。
というか、もしかして、皆が写真撮影していた等身大のアレが、、、、。

もしくは、個別モニターに出てたのかな、、、。

こんな韓国語のレベルでも、ミュージカル見に韓国行ってきました、、、。

KUMAKUMAさんの
『そうそうソウル ~奔走迷走韓国旅行』でも、紹介されているように、
韓国の人々には、日本人識別チップが内臓されているのではないか、
と思うほど、確実に私の場合は、日本人と見破られます。
多少、ヘンな英語や韓国語でも、多めに見てもらえてます、今のところ、、、。



Highway Star

2007年02月17日 00時52分00秒 | Koreanisch 映画
HanCinema NewsLetter 2007/02/15号によりますと、
チャ・テヒョンさんの新作映画、英語タイトルは、
「Highway Star」。
なんか、パンフレットの写真のイメージと違う。

ちなみに、ハ・ジウォンさんの新作映画の英語タイトルは
「Miracle on 1st Street」

「Queen of the Game」って、誰の映画なんだろう。
クールなポスターが気になるわ、、。

春のワルツ 第18話「悲しい誕生日」

2007年02月15日 23時56分34秒 | Koreanisch ドラマ
半分も似てる。

フィリップのママはヘウォン。
フィリップのおばあちゃんの
シルバーのチョゴリ、素敵。

おチビのフィリップ。

ユン・ソクホ監督、ヒロインに
「私は罰を受ける」と言わせるのがお好きですが、、、。

しかし、チェハ、ピアニストなのに練習時間足りてるのか、、、。
夜遅くから、朝早く、、、。

病気が治ったら、ウニョンが一番最初に行きたい所。
勝手にウニョンの手を握るな、チェハ、、、。

「サイレンス」は13年
「春のワルツ」は15年のブランク。

誕生日オメデトウ。

「どうして私を捨てたの」といいながら、
スホとした約束は、しっかり覚えてるウニョン。

「今日は、お祝いできないの。お母さんの命日。
 15年前。
 お母さんが生んでくれた日に、私、お母さんを殺しちゃった」

「チェハさんのことは愛してるけど、
 スホは、だめ。だめなのお兄ちゃん」

チェハが怒ったアレ。
心の奥にしまっておいた妹。
ミジョンが見つけて、ウニョンに手渡したアレ。

で、ウニョンの気持ちが盛り上がってきたところで、
きっと、イナが仕組んで、チェハ前に障害が現れてきそうな予感、、、。

カング、パパの手を引いて、チェハのもとへ。
「会いたいんでしょ?」
「大人はみんなウソばっかりだ」。カング、いじらしいなあ。

ああ、嗅ぎ付けちゃった、イナの友達の同業者。
貧しい親子。

弟はサンウ。よくある名前だなあ。
ウニョンのオバサン、一直線にチェハの元へ。

手術を受けたウニョンは、一旦、島に帰ったんだね。
そして、チェハの父が、スホにあわせてやると言って、
島から連れ出し、ウニョンは旅館に売り飛ばされた。

そんなお父さんにヤツ当たりしようとして、
クスリを手にする父を見たら、お金を置いて帰ってきた、チェハ。
そして、それを目撃した、記者とカメラマン。

また、チェハからフィリップへの電話に出ちゃった、ウニョン。
だって、フィリップが出てって、いうから、、、。

15年前、病院から逃げた謎を、知らないフィリップ。
チェハがワケありなのは、知っていても、そこまでは知らないんだね。

チェハ、切れる。そして、失踪。

「君がチェハを追い詰めたんだ。僕でも、そうするね」
フィリップからも揶揄されるイナ。

フィリップの逡巡。

「ゲームしようか?」賭けを持ちかける、フィリップ
ウニョンの1ゴールか、フィリップの5ゴールか。

「話さなくてイイ。聞きたくない」
「スホは、ウニョンのために消えたんだ」
「君を捨てたんじゃない」

「ああ。スッキリした」といいながら、うなだれるフィリップ。
腕を上げたな。

次回予告。
おじいちゃんとおばあちゃんのいる島。













サイレンス 第20話「あと5分で」

2007年02月15日 21時53分13秒 | その他テレビ・ドラマ
シューリー、ママの病院に登場。
ママを不安にさせる。

夜7時以降は電源を落として、勤労時間の短縮を。

「金で片付く女はイイ女」
パパの発言に、シューリー、、、。

「深深に愛されたいなら、自分の力でなんとかしろ」
ごもっともです、ウェイイー。

ウェイイー、なんで、左鈞の見舞いに来たの?
と思ったら、深深がいなくなったから、心配してきたのね、、、。

「彼女のためなら死ねる」と、ウェイイーの前で断言する左鈞。
「僕は死が怖い」と、深深との別れを約束して去る、ウェイイー。

ウェイイーが思ったとおりの場所にいた、深深。
(2006年のクリスマスを待っている)

そんなふうに、急に掌を返したような態度を取られると、
「追ってくれ」といってるようだよね、、、。

しかし、ウェイイー、手回し良すぎ。
いつの間に呼んだんだ、、、。
さすが、やり手は違う、、、。

しかし、左鈞、あんた、骨折れてるのに、
手術で大変なはずなのに、フラフラ歩きすぎよう、、、。

「あの時、僕も警察に」
あの時って、いつ、、、。

暁光、ウェイイーから気持ちが離れたと思ったのに、、、。
本当に、オジサマになんとかしてもらうつもりかしらねえ、、、。

「頼む、嫌いになってくれー」とか、
叫んでみたいよね。

「私の母には、魅力が無かったんですね」
「会社でその話はするなと言ったろ」
「恋愛の後始末の上手な社長なら。金曜日のパーティーは見ものですね」
シャーリー、そんなキャラだったのか、、、。

ケトロラック。

「彼氏になりたいなら、5分以内に来て」
バイト中なのに。

これが、今回のタイトルか、、、。
イエロー、事故にあっても、
根性。左鈞とは、違うねえ。

6倍もかかるなんて、私魅力無いんだって、結論を急ぐ女、暁光。
一日一善で憐れな女に同情。

18歳でも88歳でも、愛したら、命がけ、、、。
確かに、命がけよね、イエロー、、、。

おいおい、暁光、、、。
ウェイイーを取り戻すわって、あなた、食い逃げ、、、。

明後日、うちでパーティーに、はしゃぐ、ママ。

左鈞、肋骨折った人は、
あの座り方から、簡単には立ち上がれないと思うのよ、、、。

会長、事故のお見舞いに高級車。
「君の目には野心が見える」
え、どこ、どこに、会長?
野心でどんな色に映るんだろう、、、。

最終回が近づいて、影の主役、会長です、、、。

韓国「RENT」2月10日3時公演と11日7時公演

2007年02月15日 00時15分29秒 | RENT
韓国ならでは、と思ったのは、
「サンタフェ」に入る前の
マークがカメラでホームレスの女性を無断撮影して、怒られるその後。

マークとホームレスの女性の間に割って入る、エンジェル。
映画だと女性に「ハニー」だったか、「シュガー」だったか、
やさしく呼びかけたエンジェルですが、
韓国語だと「オンニ♪」。

このエンジェルの「オンニ♪」に、ニコっとしたと思わせて
キっとにらむ、ホームレスのオンニ。
そんな現金なところが、素敵。

今回の「RENT」の一番の楽しみは、なんと言っても、
エンジェル役のキム・ホヨンさん。

来日公演の「Gambler」では、
オネエキャラだったのですが、
今回のエンジェルでは、ゲイ少年キャラ。
同じ人とは、思えない、素敵なキム・ホヨンさんでした。

土曜日の3時公演では、キレイな高音がでていましたが、
土日の4回公演でお疲れなのか
日曜7時公演では
「I'll cover you」の時、
喉が辛そうまエンジェルでした、、、。

RENT 韓国舞台版の感想 続き

2007年02月14日 00時02分07秒 | RENT
CDで聞いていても分からなかったけど、
舞台をみて、「おおう」と思った所。

「ラ・ヴィ・ボエーム」。
舞台版だと「ドロシー&トト」のところ、
テーブルの上を気取って歩くミミが、ドロシーで、
テーブルの下を、首輪でつながれ、テコテコ二足歩行する犬のトト役がマーク。
こんなシーンだったんだ。
確かに、マークはトトって、感じです。

あと、「ラ・ヴィ・ボエーム」。
テーブルに葬られた
a great daughter of mother earthを
釣り上げるモリーンと、綱というか、釣り糸を引っ掛けてあげる仲間たち。
3者の息のあったこのシーンも好き。

あと、キャットウーマンのモリーンが
縄を担いだジョアンヌ登場で
急に静止するのですが、
なんで静止するのか初めて見たときは分かりませんでしたが、
2回目1列目のかぶりつきでみたら
「キダリケ」と、「待て!」と言われてたからなんですね。

マイペースなモリーンが、珍しく従順でかわいい。
そして、よっしゃーな、ジョアンヌも男前で素敵。

度肝を抜く、2007年版「R&J」CD曲順

2007年02月13日 23時50分49秒 | ROMEO & JULIETT
パリの2001年版のCDと同じ録音だったら
暴れてやるう~と思ったのですが、
違って安心しました。

だがしかし。
ハンガリー版の上を行く、CDの曲順。
度肝を抜きますよ、、、、。

この曲順に決定したの、誰、、、。

※曲順が度肝を抜くのはCDのみで、
韓国での上演の際は、ちゃんとプログラム通りに進むので、ご安心ください。

韓国の会場で、パンフレット買うときは
「パンフレット」ではなくて、
「プログラム ジュセヨ」で、買ってみてください。

閑話休題。
ハンガリー版は、構成上の矛盾がないけど、
2007韓国版CDは、曲順が、一部ミュージカルの進行順と
異なるところが、、、、、。

最初の「Verona」の前のナレーション、入ってないし、、、。
聞き比べ楽しみにしてたのに。

ハンガリー版、
確か「J'ai peur」が「Les Rois du monde」より前にあったはず。
韓国版もそうなんです、、、。

時系列は時々無視、、、。
ラストへの掛け橋、神父のソロ曲がなぜか、
ベンヴォリオの「Comment lui dire」(ロミオになんて言おうかな)の前にあるんです、、、。
その後に「Le Duel」
一曲置いて、
ジュリエットが歌う「ジュリエットの死」と
その後に、ロミオが歌う「ロミオの死」が、、、、。

ええええ~、、、。ジュリエット、先に死んじゃった、、、。

韓国公演の会場で買ってきた2007年版の曲順
1. Verone
2. La Haine
3. Aimer (3曲目で、いきなり来ましたよ)
4. Grosse(フランス語にしても、韓国語にしても、ぶくぶく太ったとか、大きい重い印象の言葉のタイトルらしい。「Tu Dois Te Marier」と差し替え?)
5. J'ai peur
6. Les Rois du Monde
7. C'est pas ma faute
8. Et voila qu'elle aime
9. Je veux l'aimer(ROMEO & JULIETT 二幕目のオープニングは、この曲に差し替え)
10.Avoir une fille
11.J'sais plus
12.Comment lui dire
13.Le Duel
14.A la vie, a la mort(マキューシオ、ロミオ、ベンヴォリオ)
15.Mort de Juliette
16.Mort de Romeo
17.Coupables






「大長今」ミュージカルになるそうな

2007年02月12日 23時00分14秒 | チャングムの誓い
HanCinema NewsLetter 2007年2月7日号によりますと
http://www.hancinema.net/korean-movie-news_8603.php

the Seoul Arts Center にて、5月26日から6月16日まで
「大長今」がミュージカルにて上演予定だそうな。

で、チャングム役に3名が予定。
Kim So-hyun(「ジキル&ハイド」のエマ?)
Ahn Yu-jin
Choi Bo-young

ミン・ジョンホ様役に
Won Ki-joon("Prince of the Legend" (Jumong)
Kim Woo-hyeong(starring as Chad in "All Shook Up"

チャングムの失脚を狙う宮女に
Lee Tae-won who starred as Queen Min in "The Last Empress"


来韓版「ROMEO & JULIETT」 死について

2007年02月12日 20時41分02秒 | ROMEO & JULIETT
死のお姉さんは、白ではなくて、ベージュっぽい色の
袖から垂れ下がる紐がついた衣装でした。

パリのエスプリなのか、次々不幸のタネを撒く死のお姉さん。。
悪意に満ちた死のお姉さんです。

不幸を招く、根拠が無いよねえ、、、。
それとも、人生は、ままならないものという意味なのかしら、、、。

「エリザベート」のDer Todは、エリザベートゆえという根拠があるんですが。

ロミオとジュリエットのストーリーは
たいていの人が知っている話なので、

もうすぐ、この人死にますって、分かってるから、
敢えて死の姉さんが、あたりをフラフラする必要はないように
思ってしまった今回の公演です。

死の姉さんがチューしたのって、
マキューシオだけだよね?

もしかして、死の姉さんは、
「TDV」帝国劇場のクロロックの影のダンサーのような存在なのか、、、。

2-10(土)15時~ 来韓公演「Romeo & Juliette」

2007年02月12日 20時32分21秒 | ROMEO & JULIETT
今回はキャストについて。

ロミオ、なんか、若い衆に、勢いで負けてるよ、、、。
歌では負けてないんだけどね、、、。

でも、ジュリエットとのハモリはキレイで、
声質の相性も良かったです。

髪の毛が短髪になっていた、セルジュ君。
パリ公演のCDでは、ジュリエットに勝るとも劣らない長髪だったのに。

本役のジュリエット。
声質は、パリ公演CD版のジュリエットより、
Joyちゃんのほうが、私好みです。

パリ公演CDのジュリエットは声質が
若い割にハスキーで、
そんなハスキーさ加減が
パリ好みなのかな、と思っていましたが。

ロミオが神父の下に駆け込んで、
ジュリエットと結婚させてくださいと頼み込んで、
結婚式までの一幕ラスト。
「Par Amour」。

舞台でみて、初めて、ヴィジュアルで分かったのは、
ジュリエットの位置。

ロミオが神父にお願いに行ってるあいだ、
ジュリエットは、バルコニーに立って歌ってるんですね。

ウィーン版だと、神父にお願いするロミオの聞かせどころだというのに、
歌じゃなくて、セリフだし、
ジュリエット出てこないし。

ジュリエットが出てこないあたり、
ロンドン版の踏襲なのか、、、。

ウィーン版だと、
シニカルなマキューシオ、
お調子者のベンヴォリオというキャラの設定が見えるのですが、
ソウル公演の演出だと、
ロミオ&ジュリエットの恋模様に
主眼が置かれ、
その他、乳母以外のキャラ設定が見えにくいですね。

ウィーン版の乳母は、マキューシオにも、べンボリオにも、負けてないキャラですが、
ソウル公演版だと、マキューシオも、ベンボリオも
色男キャラで、乳母をからかってます。

乳母も大人しくいじられてるし、、、。
ソウル公演乳母のほうが、体格もちっちゃくて、女性らしいのですが。

期待のティボルト。
ダンスも動きが絞り込まれていて、
シャープな身のこなしが、的確なのですが、
それで、かえってアンサンブルに埋もれてしまうんです。

アンサンブルと違う振り付けの時は良いのですが、
アンサンブルと同じ振付だと、埋もれちゃう、、、。

マキューシオ。
ソウル公演版のマキューシオは、しぶといです。
刺されても、なかなか倒れないし、倒れたと思ったら、起き上がるし。

マキューシオが刺されてから、ロミオがティボルトを刺すまでって、
意外と動きが難しい気がします。

衝動的にさしてしまうロミオも、
刺されるまで、間が持たなそうだったティボルトも。

ウィーン版だと、ティボルト、まさか、死なないだろうと
呑気にマキューシオを笑っていて、中央の舞台後方一ヶ所から動いていなかったと思いますが、
ソウル版だと、マキューシオがナカナカ息を引き取らないので、
間が持たず、ティボルト、
左手の舞台後方で、ウロウロしてるし、、、。

そういえば、「Le Duel」のシーン、
意外とソウル公演版、あっさりしていて、
緊張感がなかったような、、、。

そうそう、人気の割に、モンタギュー3人衆の
ハモリが3人の友情の強さを示すと言うのに、
意外と3人で歌う掛け合いで歌うシーンが、いまひとつ、、、。
ダンスしながら歌うせいか、散漫な印象に。

アクロバティックな振付がメインになりすぎて、
全体的に演出が散漫な印象を受けます。

そんななかで、楽しかったのが
カーテンコール。

モンタギューの3人が
舞台の前に駆け寄ってくる観客の相手にアピールしている後ろで
ティボルト&
平均年齢の高いチーム(ジュリエットパパ&ママ、ロミオママ、乳母、ベローナ公)が、左下で2回、右上で1回の手拍子を「Les Rois du Monde」の時に
大ハッスルで頑張っていたのが微笑ましい、、、。

2月11日15時 セジョンセンター「ロミオ&ジュリエット」その1

2007年02月12日 18時19分27秒 | ins Theater
微妙です、、、、。
2F席でみると、、、。
そして、最初のところで、
マイクの入りが悪いのか、
口パクかと思っちゃったよ。
一番ノリノリの「Les Rois du Monde」、、、。

微妙なのは、キャストではなくて、
曲の差し替えせい、、、。

聞きたかったあの曲が、この曲が消えてました、、、。

初めから、あのヴァージョンに親しんでいれば
気にならないと思いますが、
前のヴァージョンで、好きな曲が、
今回のソウル公演ヴァージョンでカットされていると
ショック、、、。

ええ、ただの比較の不幸なんですけどね、、、。

yukitsuriさんのページで、
ソウル公演は違うところがあるという情報を拝見していたのですが、
こうゆうことだったんですね。

曲が差し替えられていますね、、、。
もとの旋律へ繋がるところもありますが。

差し替えなのは、
オープニングの男性一人の
ナレーション。
今考えると、あれは、詩人なのか、、、。

ソウル公演では
ロミオとジュリエットのそれぞれのナレーションが登場、、、。

カットされたのは
ジュリエットママと乳母の「結婚」に関するデュエット。
ウィーン版では悲劇の中の見た目もコミカルで楽しいシーン。
ママと乳母のハモリの美しさも聴き所だったのに、、、。

このシーンがジュリエットパパが
メイドさんたちに囲まれて歌い始めて、女性キャストのシーンに引き継がれますが。
フランス語が分からないと、いまひとつ、、、。

二幕冒頭のモンタギュートリオ
ロミオ、マキューシオ、べンボリオ3人の「みんな噂してるよ」が、カット、、、。
マキューシオ&ベンボリオの「ジュリエットはやめておけ」タッグデュオに、
ロミオが「でも、俺、一人でも」頑張るもんの掛け合いが楽しかったのに。

ベンヴォリオ、ロミオにジュリエットの死を伝えなくっちゃのシーン。
ウィーン版だと、「死」は登場しない、
ベンボリオのソロパートなので、
悩んだ末に、自主的に、ロミオの元へ向かいました。

このソウル公演だと、
ベージュの薄衣のお姉さんに、首締められて、ロミオの元へ向かっており、
友情からじゃなかったのね、ベンボリオ、、、。

あと、詩人が、居ない、、、。
詩人の替わりに、神父登場なのか?

ティボルトを死なせてしまった、罪で、
追放を告げられるロミオ。

あんな高いところにいるし、、、。
ウィーン版だと、ベローナ公が
高い階段の上で、裁きを下していたような、、、。

それはさておき。
1回見たウィーン版と比べると、おのおの長所があります。
ウィーン版見たときは、「エリザベート」の
完成度の高さには及ばないなあと思ったのですが、
今回、ソウル公演版と比べてみると、
あらためて、ウィーン版のよさが引き立ってきました。

ソウル公演版も、ウィーン版も
キャストは悪くなかったなあ。

セットに関しては、
ソウル公演の方が会場の規模も大きいし
セットも大きい(キャストが押して動かしているあたり、エリザベートちっく)。
ローマのコロッセオの一部が
右側から左に向かう滑り台のように舞台後方にデーンと横たわってます。

ウィーン版のセットは、なんだか、
明石家さんまさんの番組「恋のから騒ぎ」オープニングタイトルの
つるっとマットなおとぎ話のお城風だったんですよね、、、。

でも、ティボルトが一段高いところ(2メートルくらいかな?)
上に跳ね上がってるドアを
跳ね下げて、つるつるっと立ったまま滑って降りてくる
ウィーン版のセットの仕掛けは、光ります。

ソウル公演版。
女性ダンサーズが、膝当てをしていて、
ダンスのアクロバットさ加減が良く分かるというもの。

基本構造は、主要人物の回りで、
アクロバットダンス&ブレイクダンス風の振付で
踊るアンサンブルです。

あと、女性陣は、ロングヘアーでないと、採用されなさそう、、、。
頭、ガンガン前後に振りますから、髪の毛。

ティボルトも女性と見紛うロンゲですが、、、。

あれ、ジュリエットの墓には、
パリス登場しなかったっけ?

そして、ソウル公演のジュリエットは、
切腹でした、、、、。
ジュリエットって、おなか刺すんでしたっけ、、、。

ジュリエットの赤いドレス、
正面のスリットが、ほのかにセクシー。

Marjan Shakiちゃんが、
若く見せるためにセクシーさを加減していたのに比べ、

本当に若いソウル公演版ジュリエットは、
衣装でセクシーさを加味している感じでした。

2F席、それも後ろのほうからだと、
白一色の仮面舞踏会のアンサンブルの衣装が
てらっと光っていて、安っぽく見えます、、、。
多分、ウィーン版に比べて、肌の露出度が高いせいかも。

ウィーン版仮面舞踏会では、安っぽい衣装の印象がないのよ、、、。

仮面舞踏会での、ロミオとジュリエットの恋に落ちた瞬間の演出は
ウィーン版のほうが分かりやすいかなあ、、、。

カーテンコールは「Aimer」と「Les Rois du Monde」で、
良かったです。

一番人気は、マキューシオ。


RENT韓国版行ってきました。

2007年02月10日 23時40分13秒 | 今日のわたくしゴト
期待以上という分けにはいかなかったけど、期待通りでした。
バンドも、大丈夫。
エンジェルのキム・ホヨンさん、やっぱり良かった。
以外に可愛いモリーン、ぐらさんが仰っていたとおり、パンツスタイルで通すジョアンヌ。カッコ良かった。
マークは、やはり、さりげなく上手だし。
ミミは動きがカッコよく、抑制が利いていました。
あと、窓拭き&ウエイターのお兄さんが好き。
クリスマスコーラス四人組のノリ突っ込みも楽しくて好き。