サトウチ電信

ブツブツと独り言

無線のコンテスト、モールス符号などについて

2025 APR2 AWT/CWT

2025年04月02日 22時18分35秒 | コンテスト

暫く休んだ後の復帰2回目のAWTになります。 

今回のコメント:

・15wpmは遅過ぎて気合が入らないので従来どおりに21時スタート。
・7メガの北米向け伝搬は先週よりはずっと良好でしたが、14メガは先週同様に全くダメでした。
 7/14のDual Runでスタートしましたが、北米がダメでも南米あたりから声が掛かると少しは助かるのですが・・
・1.8メガは深いQSBが感じられ数局コピー出来ませんでした。
・N1MM+のCWOPSのCALL HISTORY FILEのデータからWriteLog用のPrefill Fileを作成する
 シェルスクリプトを作成し、シャックで動かしてみたところ、なぜかNG. シャック到着が
 遅くて時間が無かったので原因究明は明日に。自宅とPC環境は同じはずなのに良く分からない。
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2025 APR2 AWT
Score: 6,076
QSO Mul
160M 7 0
80M 26 3
40M 61 56
20M 4 3
15M 0 0
10M 0 0
Total 98 62
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2025 APR2 1300 CWT (3 min)
Score: 9
QSO Mul
160M 0 0
80M 0 0
40M 2 2
20M 1 1
15M 0 0
10M 0 0
Total 3 3


2025 MAR26 AWT/CWT

2025年03月26日 22時29分31秒 | コンテスト

久し振りにAWTにフル参加しました。 前回のフル参加が昨年の10月30日だったので、
ほぼ5箇月振りになります。 

AWTは4年目に突入した今年の2月から開始時間が15分繰り上がり、20時45分からスタートとなり、
スピードもその15分間は15WPMのQRSとなり初級者用の時間帯が加わりました。
流石に15WPMでCQ出すのは気が引けるので今まで通りの21時スタートです。

今回のコメント:
・7メガ、14メガ共に北米向けの伝搬は悪くて、14メガは全く入感なし。
 7メガの常連局も数局呼んで来てくれましたが加州の超強力局1局を除いて、カスカス状態でした。

・久し振りにシャックに来て、実際にWriteLogのRUN-MODE(自動切換え)を試してみたところ、
 シミュレータで発生していたのと同じ不要なメッセージが偶に送信されることが確認されたので、
 本番でのRUN-MODEは使わずに、マニュアル操作で2R間の送信切替を実施。 問題解決に
 時間が掛かりそうな気配がします。(単にバージョンアップをしてないだけかも!?)

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25 Mar26 AWT
Score: 4,731
QSO Mul
160M 9 2
80M 22 5
40M 50 49
20M 2 1
15M 0 0
10M 0 0
Total 83 57

25 Mar26 1300 CWT
Score: 1
QSO Mul
160M 0 0
80M 0 0
40M 1 1
20M 0 0
15M 0 0
10M 0 0
Total 1 1

2025 ARRL CW JF1NHD SOUAB HP

2025年02月18日 17時12分02秒 | コンテスト
ここ4、5年はM/Mで参加してきましたが今年は種々の事情によりシングルオペでの
参加となりました。

シングルオペオールバンドでの参加は13年振りですが、今回はクラスターに接続
していたので個人としては初めてのASSISTED部門への参加になります。

昨年はJI1FLBとの2人M/M運用で約2.5KQ行ったので、真面目にやれば2KQ位は行く
かなと思っていたのですが、蓋を開けてみたらコンディションが期待した通りでは
なくレートが低いままで期待外れに終わりました。

7メガは通常、現地での夜明け時間に沿って信号が強くなるのが良く分かるのですが、
今回はそれもなく、呼ばれたという印象が殆どありませんでした。

結局、ハイバンドもローバンドもずーっとダラダラと盛り上がりに欠けたコンテスト
だった印象です。

21/28の2BSIQはカブリ発生のための為NG。 代わりに14/21, 14/28, 7/3.5, 7/1.8の
組み合わせで胡麻化していましたが、弱い信号が多いため、途中で良く途切れさせて
しまいました。

いつもの小指でのマニュアル切り替えでしたが、日曜午前中に小指の使い過ぎで痛くなり
右手首全体が痙攣しそうになって来たので、これはアブナイ!と思い、WriteLogの自動
切換え機能に変更しました。

自動切換えは、咄嗟の信号挿入が難しく、これまでずっと避けてきましたが、これを
使わないと48時間コンテストは戦えないことが判りました。 これからはAWTでも国内
コンテストでも自動切換え主体にしていこうと思います。

JF1NHD
SOUAB HP

QSOs Mults
160M 4 4
80M 77 13
40M 416 49
20M 330 48
15M 433 55
10M 405 49
Total 1665 218
Total Score 1,088,910

2025 オール埼玉コンテスト

2025年01月15日 19時14分26秒 | コンテスト
昨年から県外同士の交信も有効になったので今年も参加しました。

144メガ以上の設備は無いし、50メガも首都圏から大分離れているので、
オールバンド部門への参加は得点的には大分不利なのですが、なるべく
多く交信した方が楽しめるので、HF部門ではなくオールバンド部門への
参加です。

今回は、RTL-SDR V4, SDRSharpによるWaterfallとRadio2を連携させて
運用に臨んだのですが、WriteLogのRadio2側での不可解な不具合が発生
して(入力時、コールサインの3桁目で3~4秒程度停止する)この試みは
失敗しました。

結局、SDR、SDR-Switch、同軸等を外したり、PC再起動、調査などで
合計40分程度の時間ロスがあったような気がします。

ただ、SDRとの連携を外した後でも不具合は最後まで復旧出来なかった
ので原因は不明です。

WriteLogはもう二十数年以上前から使っていて満足しているのですが、
今回この様な事象(それも片方のRadio側だけ)が現れて本当に不思議です。

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   各局 交信ありがとうございました。

<結果> JF1NHD 県外オールバンド 電信のみ

 バンド  交信局数  得点  マルチ
3.5 MHz 32 71 22
7 MHz 213 470 70
14 MHz 54 112 30
21 MHz 11 25 10
28 MHz 10 23 7
50 MHz 26 66 17
合 計 346 767 × 156 = 119652

ALL JA0 1.8MHz CONTEST

2024年12月23日 17時38分50秒 | コンテスト
N6TVが以前からCTUで盛んにWaterfallの効用を説いているので、夏ごろからいろいろと取り組んできました。

なるべく安価にトライしてみようということで、RTL-SDR V4とSDR Sharpの一番簡易なWaterfallをWriteLogの
Bandmapと連動させながら、今回初開催された ALL JA0 1.8MHz コンテストに参加してみました。

<結果> JF1NHD C18
 バンド  交信局数  得点  マルチ
1.8 MHz 60 101 21
合 計 60 101 × 21 = 2121

<タイムチャート>
| 21 22|合計
----+------+----
1.8| 46 14| 60
----+------+----
合計| 46 14| 60
累計| |

検証が目的だったので、QSOの合間にリグとWaterfall間の制御・方向確認などを行い、運用は2時間弱で止めました。
リグとSDR Sharp間のリンクが切れることもなく、また、SDR TX/RX Switchも問題なく動いてくれました。 
RTL-SDRは安価で感度も良くはないのでしょうが私の場合は信号があるかないかの判断のみに使っていますので
実用になりそうです。