サトウチ電信

ブツブツと独り言

無線のコンテスト、モールス符号などについて

2025 オール埼玉コンテスト

2025年01月15日 19時14分26秒 | コンテスト
昨年から県外同士の交信も有効になったので今年も参加しました。

144メガ以上の設備は無いし、50メガも首都圏から大分離れているので、
オールバンド部門への参加は得点的には大分不利なのですが、なるべく
多く交信した方が楽しめるので、HF部門ではなくオールバンド部門への
参加です。

今回は、RTL-SDR V4, SDRSharpによるWaterfallとRadio2を連携させて
運用に臨んだのですが、WriteLogのRadio2側での不可解な不具合が発生
して(入力時、コールサインの3桁目で3~4秒程度停止する)この試みは
失敗しました。

結局、SDR、SDR-Switch、同軸等を外したり、PC再起動、調査などで
合計40分程度の時間ロスがあったような気がします。

ただ、SDRとの連携を外した後でも不具合は最後まで復旧出来なかった
ので原因は不明です。

WriteLogはもう二十数年以上前から使っていて満足しているのですが、
今回この様な事象(それも片方のRadio側だけ)が現れて本当に不思議です。

---
   各局 交信ありがとうございました。

<結果> JF1NHD 県外オールバンド 電信のみ

 バンド  交信局数  得点  マルチ
3.5 MHz 32 71 22
7 MHz 213 470 70
14 MHz 54 112 30
21 MHz 11 25 10
28 MHz 10 23 7
50 MHz 26 66 17
合 計 346 767 × 156 = 119652

ALL JA0 1.8MHz CONTEST

2024年12月23日 17時38分50秒 | コンテスト
N6TVが以前からCTUで盛んにWaterfallの効用を説いているので、夏ごろからいろいろと取り組んできました。

なるべく安価にトライしてみようということで、RTL-SDR V4とSDR Sharpの一番簡易なWaterfallをWriteLogの
Bandmapと連動させながら、今回初開催された ALL JA0 1.8MHz コンテストに参加してみました。

<結果> JF1NHD C18
 バンド  交信局数  得点  マルチ
1.8 MHz 60 101 21
合 計 60 101 × 21 = 2121

<タイムチャート>
| 21 22|合計
----+------+----
1.8| 46 14| 60
----+------+----
合計| 46 14| 60
累計| |

検証が目的だったので、QSOの合間にリグとWaterfall間の制御・方向確認などを行い、運用は2時間弱で止めました。
リグとSDR Sharp間のリンクが切れることもなく、また、SDR TX/RX Switchも問題なく動いてくれました。 
RTL-SDRは安価で感度も良くはないのでしょうが私の場合は信号があるかないかの判断のみに使っていますので
実用になりそうです。



2024 WWCW JF1NHD M/M

2024年11月26日 19時14分15秒 | コンテスト
今年も寝てはいけないクラブのゆるゆるDX CONTEST TEAMメンバーを誘って
マルチオペマルチTX部門へ参加しました。 

M/Mも今年で5年連続。ちょっとマンネリ気味な気がしないでもないですが・・

今回の経過及びコメント:

・水曜にシャック入りして、夜のAWTに参加してからそのままシャックに滞在してゆっくり準備する
 予定だったが、当日急に冷え込み雨模様だったため計画変更。
・金曜夕到着後、SDRドングルで遊んでいるところにiQCとFLBが到着。直ぐに食料買い出しへ。
・ダラダラと無駄話の後、結局3バンド送信確認出来たのは午前1時過ぎ。
・コンテスト開始前の確認で凡ミスがありちょっと遅れてCQ開始。
・事前の予想に反して21/28のCONDXは良い感じ。14は21/28に局が流れたか。
・21のCONDXが良すぎて、食事担当iQCは13時過ぎにやっと調理開始。
・MIAがいつもより遅れて到着。昼食を食べてくるなと言われたのに未だ出来てないので文句をいう。
・大分遅れたが、おいしいカレーとおでんが出来上がり、皆でいっしょに頂く。
 「コンテストより食事だ!」
・夕方になるといつものようにメンバー二人が銭湯に出かける。
・日曜の明け方はiQCがLOW BANDを一人で頑張ってくれました。TKS!
・日曜の昼前、FLB早退。昼過ぎに水戸市でのARDFを終えたUOXが到着。
・日曜18時過ぎ、MIA,UOX,iQCが帰ってしまったので一人で01時過ぎまで頑張る。
・7メガRUN中、一昨年のWWSSBに私のシャックからオペしたN6VIが
 呼んで来る。 互いにTU EE を交わし相手の笑顔が浮かぶ。
・月曜05:30 UOX到着 7/14の後21へ。私は14の後28で最後まで。
・毎度のゆるゆる参加だがコンディションに助けられ4000Qオーバー。
 タイムパフォーマンスはかなり良かった感じ。
・今回のDUPE数は以前と比較して大分少なく250だけ。
・床に寝て凍えていたiQCとFLBは2段ベッドの必要性に納得か。
・おでん、カレーも大分余ったので、久しぶりにお隣の雉さんにお裾分け。
・NHDとUOXはA1CLUB所属なので今回はA1CLUBでLOG提出しておきました。

 当局で一緒にコンテストに参加してみたいと思う方がおられましたら
 寝てはいけない、又は、A1CLUBの関係者にそれとなくお伝えください。


      CQ WW DX CW JF1NHD M/M
Operator(s) : JF1MIA, JF1UOX, JG4IQC, JI1FLB, JF1NHD

Band QSOs Pts ZN Cty Pt/Q
1.8 9 15 4 6 1.7
3.5 50 98 15 17 2.0
7 815 2199 27 66 2.7
14 794 2186 33 90 2.8
21 1258 3539 31 84 2.8
28 1245 3478 31 84 2.8
Total 4171 11515 141 347 2.8

Raw Score : 5,619,320

A1CLUB AWT CONTEST OCT30

2024年10月30日 23時24分21秒 | コンテスト
前回のAWTから3週間が経ってしまいました。

N1MM+のマニュアルSO2Rは私の運用パターンにマッチしてないことが判かり、これ以上検証する
必要がなくなったことと、諸々の事情で頻繁にシャックに来れなくなったのが理由です。

AWTにはスタート当初から約2年半ほぼ毎回参加して来ましたが、これからは月に1、2回程度に回数を
減らすことにしたいと思います。

さて、今日のAWTへのコメントですが:

・22年と23年の過去結果を調べてみたところ、10月末でもW方面が開けた形跡があったので、
 やはり出だしは7/14のDual Runでスタート。 しかし、結果は期待が外れ全くの入感なし。
 仕方なく久しぶりに14メガのアンテナを国内向けに南西方向に振りました。

・7メガは国内、北米方面両方ともコンディション良好、特に国内はとても良好で近場も遠くも各局強力に
 入感していました。3週間振りの久し振りのオンエアでしたがWのいつもの常連局がいつも通りに呼んで
 来てくれたのが嬉しかったです。

・1.8/3.5も伝搬が良かったらしく、1.8では久しぶりに複数の6エリアの局と交信出来ました。

・終盤にかけて、7メガ、3.5メガで新局のQRS局数局から呼んで貰いました。TKS!

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AWT直後のCWTですが、14メガを覗いても強い局は殆どいなかったので、7メガの近場の強い局だけ呼んで
直ぐに打ち止め。

CWT: 3 QSOs on 40m in 3 mins

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Call: JF1NHD
Class: Single Op HP
Operating Time (hrs): 1.0
Location: Japan
OpMode: SO2R  
Summary:   Compare Scores
BandQSOs
160:9
80:26
40:60
20:4
15:
10:
Total:99Mults66Total Score6,534
 
Club: A1CLUB
Comments:     [email]     2024-10-30 13:28:18
3 weeks since my last AWT. 20m propagations to NA dead so pointed the ant to JA. 40m condx good both for JA and NA tonight. Many thanks to the regular Ws and other DXs for the contact on 40m/80m. Thank you all for the fun and all the QSOs. JF1NHD, Inomata


A1CLUB AWT CONTEST OCT9

2024年10月09日 23時38分12秒 | コンテスト
今週は先週出来なかったN1MMでのWaterfallの表示にトライしてみました。

実際にリグをUSBケーブルでPCに繋いてみるとUSBドライバーの更新が必要だったり、リグのCI-VのBaud Rateと
N1MM+側のCOMポートのスピードを合わすのに手間取ったりして、ちょっと余計な時間が掛かりましたがYouTubeなど
に載っている情報どおりの動作を確認出来ました。

横(Column)表示の方がWaterfallが見やすい気がしますが、縦(Bar)表示の方が、バンドマップと平行になり自然な
レイアウトな感じがするし、なんとなく画面の省力化が図れるような気がします。

でも、これは、単に慣れの問題かも知れません。どちらが良いか分かりません。

ちょっと縦表示にして試してみようかと思い、動作チェックをしてみましたが、基本操作の送信フォーカスの
切替のショートカットキーが何故か上手く動かなかったので、今日もN1MMは止めて、WreteLogで運用しました。

本日のAWTのコメント:

・7メガの出だしから前半までは北米方面のコンディションは良くなかった感じがします。常連局からの信号は
 カスカス状態。国内は近場は強かったり、弱かったり、遠くも強かったり、弱かったりで不思議な伝搬でした。
 後半になった途端、北米常連局の信号が急に強くなり驚きました。

・14メガは国内も北米もほぼ死んでいて北米からは常連局が4局ですがカスカスながら呼んで来てくれました。Mani Tks!

・3.5メガはOTHレーダーのためコピーにちょっと難儀しましたが、ノイズブランカーが意外と効いてくれました。
 伝搬状態も全般的に良かったと思います。

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AWT直後のCWTは久し振りに参加した印象があります。14メガCONDX悪い中、K5の局だけ何故か599+、7メガはコンディションが
落ちて、近場の強い局2局だけ呼んで打ち止め。

CWT: 1 QSO on 20m and 2 QSOs on 40m in 5 mins

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Call: JF1NHD
Class: Single Op HP
Operating Time (hrs): 1.0
OpMode: SO2R  
Summary:   Compare Scores
BandQSOs
160:9
80:28
40:55
20:5
15:
10:
Total:97Mults62Total Score6,014
 
Club: A1CLUB
Comments:     [email]     2024-10-09 13:29:01
40m propagations to NA not good for the first half but much better than thought  toward the end. Many thanks to the regular Ws and some other DXs for the contacts on 80m/40m/20m. 80m was very nosy with the OTH radar tonight. As always, apologies to those JA/DX callers I could not hear or answer. Thank you all for the fun and all the QSOs. JF1NHD, Inomata