2024/12/16 ちょっと古い記事

　以前、新聞は朝日新聞、南日本新聞、南海日日新聞、奄美新聞、しんぶん赤旗を読んでいると書きました。オーストラリア旅行から戻って溜まった分を読もうとしましたが、それ以降は溜まった状態が続いております。現在は朝日新聞を必読とし、余裕があればその他の新聞を読むようにしております。
　先日11/10付の南日本新聞を読んでいたら知っている小児科の医師の記事が出ておりました。徳永正朝先生で私が10数年前に奄美で外科医をしている時に一緒に勤めていた先生です。ちょうど息子が生後数ヶ月の時で、熱を出したことがあり、心配なことを話したら夜でもいつでも連絡してと言われとても安心したことがありました(息子はその後、自然解熱しました)。私はその後、鹿児島に戻り、しばらくして退職したこともあり、疎遠になっておりました。この記事で公立種子島病院(医学生実習をさせてもらいました)の院長をされていたことがわかりましたが、胃癌で10/27に亡くなられたとのこと。60歳と若く本人はもちろん、ご家族はさぞ無念だと思います。合掌。
　記事では多くの町民から惜しまれている様子が書かれておりますが、自分が死んだ時のことを考えると恥ずかしくなります。ただ、若死にしないように日頃の健康に注意したいと思います。 

　現在、朝日新聞は12/10分を読んでおりますが、その記事でアメリカ大リーグのエンゼルスで投手をしている菊池雄星選手のインタビュー記事がありました。日頃、私自身が考えていることをわかりやすく話されています。
「自分で考えて、自分で問題を解決できる、そういう自立した人間は、どこの世界に行っても結果を出せるのではないでしょうか。」
　結果を出せるかどうかは別にしても他人がどうだから自分は、ではなく自分自身で考えて責任を持って行動することの大切さを息子にはわかるようになってほしいです。
　相方、息子に早速メールで勧めたところ、相方から返事があり、息子には読ませたようです。