今日も1日お疲れ様です。
夫が珍しく土日の連休・・・自由な時間が半減。
午前中に雨が降ったことから、いつもと行動が違ってしまい、
夕方のウォーキングになってしまいました。
地元の子が「フジサンケイクラッシック」ゴルフツアーで2日目首位だったので、
ついテレビを見入ってしまって、遅くなってしまいました。
早い時間から、クチュリエの「ミシンのかけ方レッスン」、
「コースター」と「ランチョンマット」を作成しました。
せっかちな性格と老眼(多少、白内障あるみたい)で、作成の説明書を読むのが面倒臭い。
だけど初心に戻って今回は1から学び直すことにしたのだから、
ウザくてイライラしても、工程を1つずつ確認しながら作成しました。
まっすぐ縫えていないのは、ご愛敬と言うことで・・・
夕方のウォーキングで気温が低く川沿いは寒いので、近くの住宅街を抜けて5㎞弱のコースでした。
大手ゼネコンが開発に加わっているので、洒落た作りの新興住宅街。
街路樹の一部にライラックの木が数本植えられていました。
庭の広い家が多くて、垣根の樹木もいろいろで興味津々な時間でした。
トキワマンサク・・・(赤いマンサクの花も咲いていました。)
コースの最終はいつもお寺の前を通りますが、
お寺の前の家にはお年寄りの男性が、お花をいっぱい植えていらっしゃって、
今は畑にチューリップがたくさん咲いています。
垣根のところに、昨年の秋にパックリ口を開けた実がぶら下がっていて、
「あけび」が植えられているのを知りました。
今は、「あけびの蔓の新芽」が伸び始め、紫色の花が咲いていました。
その家の前を通って「あけび」を見る度に、
小学校6年生の時の、「町民ハイキング(実家のある町のイベント)」を思い出します。
一緒に参加した小学校の先生が、ずっと「あけびの蔓の新芽」を探して採取していました。
何故先生が「あけびの蔓の新芽」を摘んでいたのかは、子どもだったので分らなかったのですが、
最近になって、新潟県魚沼地方の山の方に住んでいる人たちは、
「あけびの蔓の新芽」をおひたしにして食するのだと知りました。
(先生は、佐渡の人だったと思いますが・・今は魚沼に近いところにお住まいらしいデス)
ちなみに、山形では「あけびの実の皮」を食べるのだそうです。
私の住んでいたところでは、実は食べますが、蔓も皮も食べません。
今年の秋には、実がパックリ口を開けて、いくつぶら下がるかが今から楽しみです。