昨夜のヒロシ

昨夜のヒロシは
リアリティーがありました

すぐ近くでじっとこちらを見ていて、
おいでと手招きすると近づいてきてくれました
夢の中で夢だと感じつつ･･･
この瞬間に夢が終わってしまったらどうしよう
そう思いながらも

手の届くところに来てくれたヒロシ
私の前で横になり
嬉しくて顔や耳、背中を何度も何度も撫でてやりました

上質の布地のようなつるんとした耳の感触
背中は硬い毛だけどしなやかな毛並みも全く一緒でした

目も鼻も撫でられるのを静かにされるがままにしていたヒロシでしたが残念ながらここまで


夢に出てきてくれたのは亡くなってから2度目です
撫でた感触が私の右手に残っています

初めての時は楽しそうに見え私を安心させに
今回は私を慰めに来てくれたのでしょうか

思い出しながら書くblog
ぼろぼろ涙が出てきても悲しいだけでなく、嬉しかったりです


どうぞまた夢で会えますように