朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

火の中から飛び出すように、あわれみを求めて

2016-08-27 07:55:13 | 聖書から
多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。

  ある者は永遠の生命に入り、

    ある者は永遠に続く恥と憎悪の的となる。ダニエル書12:2




 神が、

人々の隠れた事柄をキリスト・イエスを通して裁かれる日に、

明らかにされるでしょう。ロマ書2:16




 ユダ書12、20~25

 マルコ10:46~52

     (ローズンゲン日々の聖句8/27;土)




 その日が、必ず来る、ということでしょうか。

塵の中に眠っている人たちが目をさまし、

隠れた事柄をさばかれる方の前に立たなければならない日が。

その人の行いに従って報いを受けるその日が。




 忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者は、

永遠のいのち、栄光と誉れと平和に入り、大空の輝き、星のように輝き、




 党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者は、

怒りと憤り、患難と苦悩、そしりと永遠の忌み、真っ暗な暗闇に入ることになる、

その日が(ダニエル12:2~3、ロマ2:6~16)。




 だから、火の中から飛び出すようにして、イエスによってあらわされた憐れみを、

求める者を守り、傷のない完全な者として、大きな喜びをもって栄光の御前に立たせることができる方を、求めるようにと勧められているようです(ユダ12、20~25)。

エリコの道ばたで物乞いをしていた盲人のバルテマイのように。




 彼は、イエスが通られると聞くと、「ダビデの子のイエスさま、私をあわれんでください」と叫び始め、

大勢の人から、黙らせようとたしなめられても叫び立て、

ついに、イエスを立ち止まらせ、

イエスから呼ばれると上着を脱ぎ捨てて立ち上がり、

イエスから「わたしに何をしてほしいのか」と問われると、

即座に、「先生。目が見えるようになることです」と答え、

目が見えるようにしてもらって、

イエスの行かれる所どこにでもついていく者になったように(マルコ10:46~52)。

今日も。


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