こんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『走ろう、翔ぶように』です。
ジャンルはドキュメンタリーとなっております。
【上映時間】
52分
【制作国】
撮影地:インド
製作国:インド
【監督・脚本・キャスト】
監督:アクシェイ・シャンカル、パヴィトラ・チャラム
プロデューサー・脚本:カルパナ・コマル
撮影:グザヴィエ・サントシュ、スチット・アナンド
【各国映画賞受賞歴】
なし
【あらすじ】
走ることに出合い、人生を前向きに変えていった、インドの市民たちの足跡を辿るドキュメンタリー映画。ヘビースモーカーだった男は、禁煙と同時にランニングを始めた。素足で走る彼は、毎日42キロを走破。年間100回のマラソン大会出場も達成する。難病を抱え、声も満足に出せなかった女性は、ランニングで苦しみから解放された。体重120キロの巨漢はランニングで30キロも減量し、結婚相手を見つけた。自閉症の息子を持つ母親、視覚障害者の青年、マラソンランナーを目指す若者。さまざまな状況で生きる人々が、走ることで救われ、豊かな人生を送っている。
【ネタバレなし感想】
「走る」という同じテーマなのに、みんな目的・考え方が違う。
罰と考える人がいれば、健康のためと考える人もいる。趣味の人もいる。命をかけて取り組んでいる人もいる。
それぞれに家族、障害など人生がある。
「明日からジョギングを始めよう」。そう思えるほど、ランニングの魅力が伝わってくる作品です。
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