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★ 号外「やまねこ新聞社」で「ぐるんぱのようちえん」の書評が出ていて、それにコメントを書いたことから、母親が昔やっていた私設図書館の話を思い出し、それについてもコメントをしました。その再掲になっています。ただ、タイトルをその私設図書館の名前『相愛文庫』というのに変更しました。私設図書館というのは誤解を招きかねないので、本来は『私設文庫』とした方が良いのかもしれません。
実は母親が、SDTMが小学低学年時に、国語力の無いSDTMのために私設図書館みたいのを開いていたんですよ。『相愛文庫』という名前でした。母親は当時、吉祥寺駅の南にある相愛教会(及川牧師)に通っていたこともあり、そのネーミングをそのまま頂いたのだと思います。当時、幼稚園児の妹は、及川牧師の奥様が先生をしている「こばと幼稚園」に通っていました。これで判るとおり、母親や妹はキリスト教に傾倒していることがお分かりになると思います。(父親やSDTMは残念ながら無神教主義者なんですが、、、ご期待に沿えず済みません。)
まあ、『相愛文庫』では、毎月若干の会費を徴収し、新規な絵本などを購入しては近所の子供達に貸し出しをしていたんです。その際に『福音館』の『こどものとも』のバックナンバーであるハードカーバー版を良く入手していました。勿論、妹は幼稚園で定期購読もしていましたので、当時のはSDTM自身も垣間見ておりました。絵本は眺めるだけで良いのでスーッと読めてしまいます。字面を追うのが苦手でしたから、、、それでこの文庫創設が発端で、母親は学習塾も始めて、近所じゃ結構有名だったんです。しかし、SDTMは当時、本といえばノンフィクションものか漫画、鉄道模型雑誌しか読まず、母親は自分の子にいろんな本を読んで貰いたかったのだろうと思います。例えば、『ドリトル先生シリーズ』が揃っていたのにSDTMは当時全然読んでいません。(H15年に全巻を一気読みしました。既に遅しですね。)私以外に妹2人がいて、母親の意向に沿った形で読書に馴染んでいたようです。
母親の活動が市にも認められて、市中央にしかなかった図書館が分館として自宅の近くに建つことにもなったのです。
さてさて、SDTMですが、図書館が建ったからどうか定かではないのですが、図書館には通う事が多く、いろいろな本を借りまくったと記憶しています。
現在、SDTMも家族を持つようになって、家族ぐるみで毎週図書館通いをしています。これも母親の影響なのでしょうね。妻も娘達も良く本を読みます。下の娘とSDTMは理科系のを読み。妻と上の娘はどちらかというと文学作品、、と棲み分けております。勿論、SDTMは鉄道系も読みますよ!
実は母親が、SDTMが小学低学年時に、国語力の無いSDTMのために私設図書館みたいのを開いていたんですよ。『相愛文庫』という名前でした。母親は当時、吉祥寺駅の南にある相愛教会(及川牧師)に通っていたこともあり、そのネーミングをそのまま頂いたのだと思います。当時、幼稚園児の妹は、及川牧師の奥様が先生をしている「こばと幼稚園」に通っていました。これで判るとおり、母親や妹はキリスト教に傾倒していることがお分かりになると思います。(父親やSDTMは残念ながら無神教主義者なんですが、、、ご期待に沿えず済みません。)
まあ、『相愛文庫』では、毎月若干の会費を徴収し、新規な絵本などを購入しては近所の子供達に貸し出しをしていたんです。その際に『福音館』の『こどものとも』のバックナンバーであるハードカーバー版を良く入手していました。勿論、妹は幼稚園で定期購読もしていましたので、当時のはSDTM自身も垣間見ておりました。絵本は眺めるだけで良いのでスーッと読めてしまいます。字面を追うのが苦手でしたから、、、それでこの文庫創設が発端で、母親は学習塾も始めて、近所じゃ結構有名だったんです。しかし、SDTMは当時、本といえばノンフィクションものか漫画、鉄道模型雑誌しか読まず、母親は自分の子にいろんな本を読んで貰いたかったのだろうと思います。例えば、『ドリトル先生シリーズ』が揃っていたのにSDTMは当時全然読んでいません。(H15年に全巻を一気読みしました。既に遅しですね。)私以外に妹2人がいて、母親の意向に沿った形で読書に馴染んでいたようです。
母親の活動が市にも認められて、市中央にしかなかった図書館が分館として自宅の近くに建つことにもなったのです。
さてさて、SDTMですが、図書館が建ったからどうか定かではないのですが、図書館には通う事が多く、いろいろな本を借りまくったと記憶しています。
現在、SDTMも家族を持つようになって、家族ぐるみで毎週図書館通いをしています。これも母親の影響なのでしょうね。妻も娘達も良く本を読みます。下の娘とSDTMは理科系のを読み。妻と上の娘はどちらかというと文学作品、、と棲み分けております。勿論、SDTMは鉄道系も読みますよ!
それにしてもなんだか感動的です。
私も、近くに小学校ができるまで、低学年まではM市のM小学校に通ってました。
M市では、今でも公共図書館と連携した文庫の活動が盛んなようです。
お母様にお会いしたら、よろしくお伝えください。
SDTMが小学校高学年ですから時代的にも
間違いありません。近隣に小学校も少なかった
なので、SDTMや近くの友人はC市の小学校には
通わなかったです。。
私が子供のころ足しげく通っていたのが、相愛文庫でした。もしかして、その相愛文庫でしょうか。T市にありましたか?1960年代から70年ぐらいにかけて通った気がします。
学校の図書室は全くといってよいほど記憶にありませんが、この小学生時代が一番多読期でした。それは相愛文庫のおかげです。めちゃくちゃ懐かしいです。
今は小学校の教員で、図書館担当をしています。
えへへ、恥ずかしいな。。
お母様の影響がSDTMさんの文章にも
よく現れていると思いましたよ(^^
ここは昔、『地球防衛軍』と呼ばれていました。。(笑い)
「あら竹」ドライブ-インに???が舞い降りてきました。
模型の世界にも、陸上自衛隊があります。 まだ、戦車と兵隊くらいしかありませんが、ゲーム室が出来たら、兵舎/官舎/病院などを作ろうと思っています。 そして、遠くの海にみえる海上自衛隊の艦船やら、現代戦用に改造したビスマルクなどを置く予定です。
何が趣観なのか解らなくなってきました。
こんなところです。
http://www8.plala.or.jp/kitaneko/k-kita/d2k0213.html
横須賀市民病院、野比ですか、このキーワードはTEXASさんとSDTMの共通ものです。え、、4年前の勤務地がその近くですし、8日もそこへ出張して来たばかりです。
「山猫編集長へ」
相愛文庫には、図鑑とか鉄道物は無かったんですよ。福音館、ポプラ社、岩波の子供向けの絵本がメインです。そうそう、実家から持ってきた本で「スホーの白い馬」も家族のお気に入りです。
相愛文庫には、鉄道の絵本や童話もあったんでしょう?・・たぶん。(^^)
男の子の傾向として、「図鑑好き」っていうのがありますよね。
いろんな虫とか、国旗とかがのってる本が好きだとか・・・。
ワタシは子どものころ、カタログも好きでした。
近所の電気屋さんなんかで、洗濯機や掃除機のカタログを集めてみたりして、楽しんでたりしたことがあります。
本は、文学だけではなく、子どもにとっては興味を増幅させてくれる増幅機みたいな役目もあったんですよね。特に男の子には!
SDTMさんが、お母さんの期待には添えられなくても、それは男子の特性なのでしかたがありません。
ワタシはそう思いますよ。(^^)
--(や)--