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★ ぼんぼん 【今江 祥智 作】
図書館の新刊コーナーに置いてあった岩波少年文庫の「ぼんぼん」。表紙も少女の顔に惹かれたか、読んでみて、戦前・戦中の暮らしを少年の目を通して描かれている。一気に読み切ってしまった。おそらく作者の体験を元にしているに違いない。
ごく自然に感じる生活風景が描かれており、そう時代が違っても子供達の生活の感じ方はそう変わらないものだなぁ~と思った次第。しかし、今までこういう小説があったのを知らなかったのは、本当に本を読んでいないのだなぁと痛感。
この作品には、陽に書いていない部分があり、その辺を察するにはかなりのイマジネーションが必要の様だ。だか、伏線と読める「だんまり」は続編にて徐々に分かってくる。読み取り様は各人の感性かもしれないので、ひょっとすると続編は読まない方がよいのかもしれません。
と言いつつ、この機会に今江さんの作品群を読んでみようと思う。
【タグ】 ぼんぼん 今江 祥智
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図書館の新刊コーナーに置いてあった岩波少年文庫の「ぼんぼん」。表紙も少女の顔に惹かれたか、読んでみて、戦前・戦中の暮らしを少年の目を通して描かれている。一気に読み切ってしまった。おそらく作者の体験を元にしているに違いない。
ごく自然に感じる生活風景が描かれており、そう時代が違っても子供達の生活の感じ方はそう変わらないものだなぁ~と思った次第。しかし、今までこういう小説があったのを知らなかったのは、本当に本を読んでいないのだなぁと痛感。
この作品には、陽に書いていない部分があり、その辺を察するにはかなりのイマジネーションが必要の様だ。だか、伏線と読める「だんまり」は続編にて徐々に分かってくる。読み取り様は各人の感性かもしれないので、ひょっとすると続編は読まない方がよいのかもしれません。
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